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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

ざごうよはお

        お        はよう
        こん       にちは
        おはよ
        おはよう
        おはようご
   ざごうよはおはようごい
  いざごうよはおはようござい
 まいざごうよはおはようございま
すまいざごうよはおはようございます

今週、掲載中のかみさま②、及び既刊お読みくださった方、ありがとうございました。
m(_ _)m

今後の掲載予定です。

3月 かみさま② 掲載中
4月 短編 コウノトリが来た     掲載予定
   短編 ディズニーシーの帰り道で 掲載予定
   短編 僕たちの故郷       掲載予定
   短編 帰ってきなさい      掲載予定
   短編 運命の人         掲載予定
   長編の一部 研究室の紅一点   執筆中 0.9万字
   (いつも空を見ている④)

研究室の紅一点がなかなか書き進まず苦戦しております。
これは いつも空を見ている③で初登場する樹君(春樹君と暎万ちゃんの父親)の腹違いの妹、梨花ちゃんを主人公にして書こうと思っている長編のプロローグ的位置付けの話で、梨花ちゃんのお母さんの直子さんの話。

ああでもない、こうでもないと悩んだ挙句やっと少し進んだな。

この話は、長編のプロローグではあるんですが、短編として独立できるだろうと思っていて、だから書き終わったら掲載しようと思ってます。

それでですね、その後ろなんですが、第二章から梨花ちゃんになる。
そこからどういう構成でどういうプロットにするか、これがまだイメージが浮かんでないんです。
全然浮かんでないわけじゃないです。だけど、まだしっかりしてないんですね。
適当に書き出すのはやめようかなという気持ちもあって、だから、とりあえずは研究室の紅一点を頑張って書き終えたら、一旦空④は放置しようかと思ってます。

で、その次はなにを書くんだ?

いくつか考えてることはあるんですけど、うーん。
かみさま②とはまたちょっと違うノリのものを書きたいなとぼんやり思ってます。
逆プロの羊の斉藤君と京香ちゃんみたいなノリをもう一度書きたいな。
そこ、玲香ではないのか?って話ですが、いや違くって、あの斉藤君を焚き付けている京香ちゃんが面白かったので、妊婦が姉の結婚のために裏で暗躍する。ふふふ。
コメディ要素の強い中編を書きたいんです。

だから、崇か?と思ってんですが……。ふふふ。

でも、書くと宣言すると、あいつが狂喜してやっと書いてくれるんですかっと迫ってきそうなのがうざいんだよな。

脇役をさ、主役に持ってくる時には、私、もう一度その脇役が出てきた小説を読み直して、キャラ再構成みたいなのをやるんです。で、女性の方からみてのモテ要素設定を吟味する。

ただな、ただですね、羊の斉藤君からはじまった試みというかなんというか、
あー、これ、言っちゃっていいのかなぁ。

斉藤先生、すみません。(一応本人に謝る。合掌!)

斉藤先生はさ、女性の目から見ての王道をサクッと外したキャラなのですよ。
なぬー、って話ですよ。
でもね、私は斉藤君に大いなる友情を感じてあれは書いたんです。
いるじゃないですか。周りが応援したくなるような片想い男子。
で、むしろ、この男性キャラ、きゃー素敵!って気持ちでお読みいただくよりも、
がんばれ、斉藤!(握り拳)みたいな気持ちでお読みいただけたらいいかなぁと。

あと、あの作品は玲香ちゃんがな。かわいそうな過去があるからな。
幸せなってほしいなという気持ちでお読みいただけたらなと。

だから、その第二番目の生贄に崇を持ってこようなかと思ってるわけです。
本人には言わないでくださいね。

たださ。崇君、そんなイケテナイわけではないのです。
この人、自信がないだけで結構素敵なのよ。
こういう人、本当にいるんだよなぁ。

今度はさ、お前、大丈夫だって。お前は本当はいけてるんだって。
だから、自分を信じてもう一回行ってこい。

カーン(ゴングの音)

崇、立ち上がり、リングへ再び。

私、タオルを握りしめながらコーナーで見送る。

なぜか途中からボクシングの話になっていますが。こんな感じで書くかなぁ。
と言いつつ、崇君の話はまだ細かいとこの設定が全然できてなくて。
そのプロットを練るところからになると思います。

崇で書くなら、また関連キャラも見直し必要だなと。
で、秀さんと崇君を思い浮かべる。

カラオケ歌うなら秀さんはなに歌って、崇くんはなに歌うのかなと思い浮かべた。

秀さんはね、カラオケはうまくも下手でもなく、ノリのいい曲歌って周りを盛り上げる感じだな。
明るいの。

崇君は、音楽性の高い難しい暗い曲をヒタヒタと歌うんじゃね?
しかも、こいつ、絶対みんなの前で披露する前に裏で練習するやつだよ。
なおかつ、基本人前で歌うの嫌いで、周りに歌わせるやつだぜ。
どうしても一曲歌えと言われて渋々、何度も練習して歌える歌を歌う。
しかも、古い歌とか歌ってバカにされるの嫌だから、陰で普段から練習する。
だからと言って、むっちゃ新しい曲歌って、気合が入りすぎてるというか、目立ちすぎるのも嫌だから、古くない新しくない自分っぽいと思われるような曲を歌うのだ。

秀さんは、歌えるかどうかわからなくても思いついたら適当に入れて、歌えないとわかると
お前歌えとマイクを渡してくるタイプだ。

面白くなってきたな。じゃ、他のキャラも考えてみよう。

清一さん、カラオケだめだな。こいつ、暗いんだよ。
でも、この人ね。商社マンなんです。社会人なってから必要に応じてカラオケぐらい歌うようになったはずだ。
なっちゃん、歌うね。なっちゃんは明るい人だから普通に歌う。

じゃあ、樹君、普通に歌うでしょうね。
千夏ちゃん。この人はね、清楚なイメージが一人歩きしていて、どう見られるかを気にして生きている人ですから、基本的にはそそと断るんですよ。(外面)

「わたし、人前で歌うのはちょっと」

綺麗な笑顔で断るわけだ。それでも歌えと言われたら、じゃあ一曲だけと立ち上がる。
もちろんうまい。そして、イメージを壊さない歌を歌うのだ。聴いている皆、ホケーッとするわけです。

で、春樹君。
春樹君もな。外面とかイメージに振り回されてるからな。
基本でも、歌わねんじゃね?自分のイメージを壊して歌ったり踊ったりしないでしょ。
どうしてもと言われて適当に歌う。ノリノリではないな。
こう、飲み屋の姉ちゃんとかがベターっと横くっついて、仏頂面で歌っている絵が似合うな。
あ、でも、静香さんに言われたらなんでも歌います。

暎万ちゃん
どんな恥ずかしいものでもなんでも、すげーテンションで歌うぞ。こいつ。
この人だけは、周りの目というものを全く気にしないで生きているからな。
愛されるバカキャラだ。

ひろ君
別にカラオケ好きでも嫌いでもなく歌うし、聴くだろうな。
でも、むしろ突っ走っている暎万ちゃんの横でバカだなぁと笑ってるのが似合いますが。

どうでもいい話でした。
それでは!
良い週末をお過ごしください。
汪海妹

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