おはようございます。
今週既刊お読みくださった方、スタンプくださった方、しおりくださった方、
ありがとうございました。
m(_ _)m
今後の掲載予定です。
5月 未定
6月 木漏れ日そのに 執筆中 6.5万字
7月 未定
またまた全然書き進んでおりません。
申し訳ないけど六月一日の掲載は無理かなぁ。
テレビを見たり、漫画読んだりしてんのが悪いかもね。
自分の書いているものに集中できていないのです。
もっと上手く書きたいなという欲もあると、ペンが進まないね。
今週は、中盤から最後に向けてのプロットを整理しようと、すでに書いた部分のプロットのようなものをせっせと書いてました。秀さんの会社がどんなになってるのかなと想像しながら、難しいなぁ。
人の成長を書くのと会社の成長を書くのは違うでしょ。
私、会社の経営なんてしたことないし。
したことなくてもある程度小説は書けるのかもしれませんが、
かみさまの時もやったことないパティシエのこと書くのがヒジョーに重荷でした。
悶々としばらくした挙句、不意にプツリと私の、常識人としてのリミッターが切れるのです。
俺、経営者だし。(何かが始動)
そして、堂々とつらつらと語って、神がかりな状態から常識人に戻って自分の書いたものを読む。
あらー、また、偉そうに色々書いてるなと。
自分って、頑張ったら、詐欺師になれたのかなぁ。
斜め上の空をちょっと眺める。
いや、でも、警察に捕まるのは嫌だし、臭い飯ってこういう味するんだなんて、独房で正座してしみじみご飯食べるのも嫌です。ご先祖様にも怒られます。それからええっと……。
でもね、そんな何かが乗り移ったようになって書いてる時もさ、自分の脳みその中にある知識しか基本的に使えないから。自分の知識の不足を思います。
私はですね。少ないものを色々こねくり回してなんかそれらしく見せるのが上手い人間なんです。
例えば英語や中国語。
単語数が少ないのですが、それを駆使してなんとかコミュニケーション取ってる。
俺、すげー!(疲れるんだけど)
しばし、自分のその駆使する能力に惚れ惚れとした後にはたと思う。
単語増やした方が楽じゃね?
……
昔は点取虫でした。せっせと点を取っては親を喜ばしてたけど、
その反動かなぁ、最近、勉強したくねー。
勉強、し、た、く、ねー!
山の頂上に登り、大声で叫びたいぜ。
しかし、この登山に息子は連れて行けないな。
絶対、一緒にニコニコしながら横で大声で同じことを叫ぶに違いない。
仕事でさ、必要に駆られて日々、知らないことを調べたり、考えたりしなきゃ行けないわけだ。
ここでも私の省エネ技術は効いていて、必要最小限だけ調べて理解して、人に聞いたりやらせたりしながら対応してるんです。早く帰ってテレビ見たいからな。
でも、そんでも、ぜーんぶ、中国語なわけ!ここ、中国だからな。
中国語って、漢字漢字漢字漢字漢字漢字……
漢字が、こう、兵隊のようなものになって、ザザザザザザと向かってくるようなイメージよ。
愛嬌ねえな、たまには平仮名おけっ!(それでは日本語になるのだけどな)
ちかれるね。社会人はちかれる。
だから、余計な新しいことはオフの時は入れたくない。
小説を書くのはね、仕事とはまた違う部分を使ってるから、テレビを見たり本を読んだりするのと似てて楽しいんです。ただなぁ……
自分の知らないことを下調べしなきゃとなると、勉強ちっくなんだよなぁ。
ま、こんなこと書いてもしょうがないか。
そういえばね、中国人に日本語教えていた時によく言われたこと。
「先生、カタカナはいりません」
「ええっと……」
「平仮名覚えるだけで大変なのに、なんでわざわざカタカナまで作った?」
「いや、私が作った訳ではありませんよね?」
「何に使うんですか!?」
ほぼクレームである。
「外来語を表記するためです」
「カタカナでわざわざ置き換えるために英語の発音が悪くなってませんか?」
「いや、知りませーん」
「とにかく要らない!」
「いやいや勝手に……」
やいのやいの。収集がつかないのである。
「それをいうなら、中国語の発音難しすぎんだよっ」
「はい?」
「四声、要らねー」
「いや、ないと意味通用しないですから」
「できねえと、もともと伝わらねんだよ。簡易化しろー」
論点をずらすのは、テクニックである。フランス語の男名詞と女名詞も謎だよね。
それでは良い週末をお過ごしください。
汪海妹
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