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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

おはようございます( ´ ▽ ` )

今週、既刊お読みくださった方、しおり、スタンプくださった方、ありがとうございました。

m(_ _)m

また、ファン登録、ありがとうございます。^^

今後の投稿及び執筆予定です。

8月 あなたを愛しています 短編 投稿済
   mission code#HI 短編 執筆中 0.9万
9月 きみどりに始まりふかみどりに終わる② 執筆予定
10月 同上

日本はお盆ですよね?
こちらはお盆はないのですが、週末で海に来ていました。
何年ぶりだろ?水着を買って、自分も海に入り、

「お母さんはかつて河童だった」

とうそぶき、息子の浮き輪にちゃっかり、それでも、捕まり、
そして……
バランスを失って海の水をしこたま飲みました……。
しょっぱかったな、当たり前か。

やれやれと丘に上り(主人まで海に入って来て、浮き輪を3人で使うという状況になってしまったので)、
おばあちゃんの横で海水浴場の監視員のように仁王立ちしていると、

「○○(本名)、海の水はしょっぱいのか?」

おばあちゃん、そこからですか?
とびっくりしたが、顔色を変えずに答える。

「しょっぱいよ」
「そうか、○○(息子の名前)がさっきしょっぱいしょっぱいと言っていたから、そうなのか」

海無し県の出身で、しかも中国の県の大きさは日本の比ではないからな。
子供の頃は海で遊ぶなんてしなかったし、大人になっても水着で海に入ったことはないんですよ。
おばあちゃんの世代はなぁ。

日本人はカッパが多いからな。島国だしな。

太陽で日に焼けることを蛇蝎の如く嫌う中国人、(私の知ってる中国人は大体そうです)夕方から海に入り、夜まで泳ぐのだよ。我々も夕方の6時から7時くらいまで海に浸かってた。

いや、寒かった。海水で濡れた体を海風になぶられると寒い。
温もるために海に入る。やれやれ。

黄色人種は日に焼けたって、皮膚癌になったりしないだろう?
ま、でも、最近はオゾンホールの問題もあって、紫外線は昔より凶暴だからなぁ。

浮き輪を貸してもらって、砂遊びしている息子を遠目に見ながら、ただ海に浮かびました。
波に翻弄される漂流物の役をやってみた。

いや、気持ちよかったな。

一面空と海しかないわけです。これはね、都会と工場を行き来し、同じものばっか見ている人間にはちょっとよかったよ。疲れているからこそ、ただ、空と海だけ眺めるだけの時間が貴重なのです。

そして、最終的に波に押し出されてザバァと砂浜に背中がつく。
ここでさっさと立たないと海水をまた飲むハメに。

朝ご飯だってさ。
それではみなさま、良い週末をお過ごしください。
汪海妹

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