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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

(*pω-)。O゜おはようございます

今週、既刊お読みくださった方、しおり下さった方、スタンプくださった方、ありがとうございました。

<(_ _)>

昨日、遅かった。今週は仕事もスーパーウルトラハードで、週末は朝寝を楽しみたいものです。
週末は朝寝を楽しみたいものです。

はー

でも、寝られねんだよ。クー!
とある年齢を過ぎてから、不眠バナはわりと共通のトーク

「夜中の2時ぐらいに目が覚めてさ」
「あるあるー!」

盛り上がってはいるが、全く華のないトークである。

「青汁っていいよね」
「だよねー」

みたいなね。からの

「ニンニク卵黄が……」
「ほー」
「毛生え薬は〇〇が……」
「あれは生えるよね!」

ありとあらゆる健康食品やお薬、アンチエイジングの美容のものにどんどこ詳しくなる自分が怖い。

「そうか、ひよこか、ひよこが秘密だったのか!」
(わかる人だけわかるネタである)

そんなことはどうでも良く。今後の掲載予定です。

12月 きみどり② 第四章 モナリザの微笑 掲載済
   きみどり②第五章 執筆中 0.7万

第五章はなんとなくアウトラインは浮かんでいるんです。ただ、今週、鬼忙しくて……。

veryの意味で使うこの 鬼 って 標準語なのかなぁ?
自分は高校が千葉県で、その時使ってて、

「これは千葉の方言だ」

と誰かに言われた気がする。しかしですね。関東圏の皆さん。東北出身の自分に言わせると、

千葉は東京だから……
(関東圏の皆さんに言わせると違うのかもしれませんが)

1時間使わずに首都圏に出られる場所は地方人にとっては東京だよ?

つまり千葉の方言は東北出身の自分に言わせると、

「東京の方言か……」(←つまり標準語)

また、脇へそれたぞ。なぜ、いつもどうでもいいことを書いてしまうのだろう?
書いてしまうのだろうっ!!

ま、いいか。これは仕事ではなく。ダラダラ書いても 要領を明確にっ! と怒られることもない。
社会人になってから、メールを出しては上司に

「ビジネスメールを小説チックに書くなぁ!」
「ほえええ?」(←埴輪再び)
「叙情を醸し出すな!」
「ほえええ?」

ダメ出しくらいまくったなぁ。今、思えばありがたいことだ。

なぜだろう?また脇道にそれたぞ。

来週1週間入院するんですね。月から金で。胆石の腹腔鏡手術を受けるんです。
そのせいもあって、むっちゃ忙しいのに、なぜかデイリーワーク以外のものを皆が頼んでくる。

それ、私でないといけないんですかぁ??

大いなるクエスチョンのもとに、しかし、

色即是空

お釈迦様のありがたい教えを胸に、一切の感情をオフ。黙々とロボットのように仕事をこなす。
黙々と、黙々と……

アンビリバボーな量をこなしたぜ!しかし、一つ一つは雑事が多かったけどな!
やったぜ、俺、やったー!
ヴィクトリィイイイイ!
(↑たいした偉業をしてなくてもここまで心中で騒げるのだから私もおめでたいやつである)

腹腔鏡手術で横腹に穴を開けるのを怖がる暇のないくらい忙しい一週間だったぜ。

で、やっとこさ、一週間と1日仕事から解放されてモードを治療モードへと切り替え

なぜか戦場を思い浮かべる。あれだ、ヘミングウェイの小説にあったでしょ。看護婦が出てくるやつね。あんなんだ。戦地で怪我をして病院に運ばれて、看護婦が出てくるぞ。うんうん。

しまった!自分は女だった。

設定を変える。
戦地で看護婦していて、爆撃にあたって自分が病院に入院したぞ。
で、ついでに胆石をとるわけだ。第二次世界大戦の頃に、腹腔鏡手術はないぞ。
そこで、ドラえもんの助けを得たブラックジャックがタイムマシンでイタリアにやってきて、なぜかイタリアで負傷した日本人看護婦の治療にあたり、胆石が治ったところで、ヘミングウェイだ。

よし、出来上がった。
よくわからないが、そういうことにしておこう。
で、来週自分がどういう状態かわからないが、司馬遼太郎先生の本をたっぷり借りたので、イタタと思いつつ読書三昧しようかなと。で、すっかり世捨て人みたいになったところで、

年度末監査だ……
さらに、本社も交えたオンラインのややこしい会議も入っとるわ。
本社の経理の人にはさりげに胆石アピールはしといたんだけどな。
アピっといた。使えるものは胆石でも使う。
そして、別のところでも同情を引くために小出しにしてみた。
なかなか使えた。胆石。
ただ中国人の人は結構義理と人情に厚い人が多いので、派手にやるのはやめときました。

で、やっと本題に戻る、第五章ですが、アウトラインはできているんです。だから、書き始めたら一気に書けるかなと思ってるんですが、鬼忙しく体調が万全な時がなかったんですね。それで書かずに取って置いている感じです。きっちり睡眠が取れて頭がスッキリしている時に書かないと、微妙に言葉がうまく置けないというか、その場面に浸りきれない感じがしてまして。

もともと早巻映画のような感じで夢でブワァッとこの話に関しては見てまして、なんか一瞬のうちにものすごい情報量だったんです。起きてよくわからないままに泣くという。それを半分寝てる状態ではなく、きちんと覚醒した状態でコツコツと文字化しています。もわっとしたお化けみたいなものに血や肉をつけて実体化させているのですが、あのねー、あの、夢で見た一瞬のブワッとしたあんな感じの作品に仕上げるのはなぁ、結構難しいよなぁ。

無意識のなせる技なんですかねぇ。夢の中で見る物語というのは。

気力、体力、技術力、知力、あと、なんだ?
よくわかりませんが、精神には波があり、その精神をより良い状態に保つためには生活をきちんとしてコンディションを整えなければならない。現代人は仕事を始め様々なストレスに晒されてます。今年は私も創作以外に懸念ごとが多く、なかなか作品に向かえていません。

ならばストレスのない安全なところに閉じこもればいいのか?

そうとも思えないんですよねぇ。
うまく言えないんですが、人は戦っていないといけないような気がしてまして。
前に進もうとしていないといけないというんですかねぇ。
困難に打ち勝って強くなる瞬間に、ゲームでキャラのレベルが上がるような瞬間がリアルな人間にも起こっていて、それがコアになり更に未来にそこから作品が生まれてゆく気がするんです。

時間があって、ストレスに晒されない場所にいるから、思うようにものが書けるものでもないのかなと。
そういうことを考えながら、私にとっては精神的に試練と言えるような今年を過ごしていました。

自分が置かれている環境に左右されず、自分の足でゆっくりでもいいから前に進める、その中で、精神をより良い状態に保てるようになる。目指すところはそういうところなのかもしれません。

書き進めていくうちに少しずつ夢で見たものとは違うものになっていくことは必至で、しかし、それでもよい。五里霧中の中でゆっくり少しずつラストにたどり着けたらなと思います。

12月中に第五章も上げる予定です。タイトルはまだ未定。
お読みいただけましたら幸いです。

相変わらずVPNがつながらず、魔法には出入りできるけど小説に出入りできない状態です。
もう10日になりました。困ったことです。

それでは年末、師走。普段は走るなと叱る先生まで走ってしまうほどの慌ただしい月です。
ここを乗り越えて、素敵な年末を。

自宅より
汪海妹

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