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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

(・д・)ゞ‎ おはようございまっす!

今週、作品をお読みくださいました方、コメントくださった方、ありがとうございますー。

<(_ _)>

今後の掲載予定です。

1月 きみどり② 第6章 執筆中 8609字
2月 未定
3月 未定

とうとう、まんまの文字数で書いてみた。
相変わらず進んでねえな……

チーン

|ー・)

それでは、どうも、また来週……

あっ、終わっちゃったよ。

あのね、(ここからが大人の言い訳タイムである)年末年始がめちゃ忙しくて、
来週、春節休暇に入るのです。その前にめちゃめちゃいろんなことを終わらせなければならなくて、

楽しいな!休みだなっと、ルンルン♪

なんって、やってる余裕がないんですーーーーー!

布団に入り、じっと天井を眺めながら、

夜中に小人が何処かから出てきて、PCを立ち上げ、はたまたこちこちとキーボを叩き、かと思えばこちらでチームBが伝票をせっせと整理し、きちんと折って、支払処理を……(寝落ちする)

チチチ

はっ!夢だった。夢の中で小人が仕事してたっ!
(しかし、現実ではそんな小人はいない)

やってらんねっすヨォおおお、もオオオオオオ!

二人分の仕事をここ数ヶ月一人でやってて、補充はなかなか進まず、毎日仏様のありがたい仏語をブツブツと呟き波立つ心を宥めては、心頭滅却して仕事をして参りました。ここ数年温めていた胆石がとうとう大きくなったぞと健康診断で引っかかり、生まれて初めておっかなびっくり中国で手術を受けました。復活して年末年始、のはずでした。

ここまででも相当しんどいシチュエーションなんですが、しかし、ここまでは想定内だったんです。ここまでは。ギアを二段階上げて、いくぜ!オラオラオラオラ!(中年の暴走族のようだが、実際はコツコツと仕事をしているだけである。真面目な品行方正な人だ)

しかし……

突然、ゼロコロナ政策をやめた関係で、私が退院した週、私以外の部下が全部休んだ……。オフィスも他に人がちらほらとしかいない。そんな中で会計士さんを迎えての年度末監査の予審です。

チーン

え、ギアは二段階までで、それ以上上には上げられないんですけど、所詮私もそこまでの女……

そして、小人の夢である。

誰かがやってくれる♡誰かがおとぎ話みたいにあの山のように溜まった仕事をやってくれる♡
半分いっちゃっているマインドでなければ、夜寝られない。

ドラえもーん…………!

と叫んでみても、ドラえもんと契約しているのはのび太だけである。ただ、ダメもとで叫んでみるとちょっとスッキリする。

で、休出までして、終わったんですか??
年度末ギリギリまで提出が遅れてた資料で最後の残量やってた部下が目の前で

「合わないーーーーー」

といっちゃってまして、宥めるために別に自分が何かするわけでなく部下の机の横に立ってわぁああああという話を中国語で聞き、落ち着かせ、一体どこがどんなふうに合わねんだ?と辻つまのない話を聞き取りする。

刑事の聞き取りも時折こんな感じなのかしら?しかし、中国語ではないですよね?

とにかく金額です。ものすっげでっかい金額で合わなかったら……
本社に報告した後に、日本の方向から高さ○メートルの津波が、津波が……

想像の中で、日本の方から中国の南の方向に向かって、静かにずずずずずずと津波が迫る様子を妄想する。

あ、あかん、後少しで辞めるのに

ありがとう、ワーワー (←花束持って円満退社のず)

が、

あの人、10年も働いているのに最後にすっごいミスしてさ。
仕事できる人っての、本当は嘘だったんだね。大したことなかったんだね。(←影口を叩かれている図)

からの

責任を取れええええ
ええーーーーー(←トップと私が本社とのテレビ会議で、地べたに正座している)

「このくらいズレてます」
「ん?」

ハイパーにいきりたっているからさぞやと津波な想像をしておりました。しかし……

このっくらいの金額か……
津波の想像が一気に、砂浜で潮干狩りのスケールに

(「あ、ヤドカリだ」「お?」「待てー」本社がヤドカリを追いかけている)

「少なくないです」
「うん、少なくないね」

経理マンあるある。経理マンにとっては小数点以下の数字だって存在しているし、小数点から左側の数字に至ってはおっきな数字でございます。

「みんなちゃんとチェックしないで渡してきて、どうすればいいんですかっ!」
「うん。困ったね。でも、どっちかの数字に合わせないとね」

この子は本当にきっちりとした人だなぁと思う。会計財務の人はこういう人でなくてはなりません。しかしだな。財務が会社に報告するとき、相手の人たちは経理マンではないですから、ヤドカリを津波のように騒いではいけません。みんなドラえもんを呼んでしまいますからね。

で、つまりは、部下に任せている仕事で部下がハイパーにいきりたっているのをクールダウンするのに昨日はお時間がかかってしまい、自分の難しいわけではないけれど、ただひたすらに量の多い仕事をちゃっちゃっとはけなかったんです。

つまりは、来週へ続く〜

来週の火曜日までが出勤日。仕事の関係でかわいそうな私は水曜も休出なんです。
あと三日……

ぐはっ!!:(´ཀ`」 ∠):

いやっ、しっかりしろ、自分。日本帰れるんだぞ。3年ぶりの日本だぞっと。

むくっ!(帰りのタクシーの中で気を取り直し心の中の自分が起き上がる)
とりあえず、ビールを飲もう。(ビールは私の復活液である)

で、おせちを買ったその重箱を日本食屋さんに返すついでにサバの塩焼き定食を頼み、一人でビールを飲む。

ぷはー

ああ、あとは温泉があれば完璧なんだけどな。

私の好きなこと→露天で雪見酒

あ、これやるまで死ねない。頑張らねば。

えっと、で、なんでしたっけ?
そうそう、作品でした。作品。

12月中には必ずあげます。1ヶ月に2章のペースは保ちたいなと思ってまして。
本当は1月の上旬に今書いている6章をあげたかったんですが、ゾンビと絶賛戦っているぐらいの激しい仕事っぷりでして、クー。

小説書く時はねぇ、やっぱり頭の中にお花畑が咲いていて、うふふ、あははぁとどこぞのよく知らない少女たちが追いかけっこをしていて、蝶々が飛んでいる。モンシロチョウあたりでいいかしら?このくらいのマインドでなければねぇ。

それが今は

「弾が切れるゾォ。春節はまだかー」
「うおおおおおお」
「もうダメです、ダメですう」
「何言ってるんだ!もっと大変な思いして働いている人だっているんだぞ!しっかりしろ、立てえ、立てえええ!」

チーン

書いておいて、これは流石に書きすぎだったかしら?と思う。演出しすぎ?
だって、本気で仕事に忙殺されたら、こんなもの面白おかしく書く余裕もないですわ。
みなさま、私が本当に血反吐を吐くときは、ブログやエッセイを書かなくなった時でございます。

汪海妹が沈黙し始めたら、

あ、この人いよいよやばいんじゃね?

と思っていただけたら、その場合考えられるのは

1)何かの事情で忙しいとかむっちゃ落ち込んだとか
2)ネット

あのね、ここはさ、よく繋がらなくなるから。VPNが使えなくなって魔法はなしで繋がるけど、繋がらない小説家はずっとアップしてないんです。

それでは、来週は帰国前日にご連絡いたしますー。

汪海妹

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