ファン
29

汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

|ω・)こんにちは〜

今週既刊お読みくださった方、ありがとうございました。また、初期作にスタンプいただき、ありがとうございます。。

<(_ _)>

今後の掲載予定です。

11月 松尾君は絶対勘違いをしています
    8章 僕たちのサボタージュ 執筆中 1.2万
12月  9章 FirstKiss 執筆予定
   きみどり②
    7章 タイトル未定     執筆予定

またまた全然進んでおりませんで……
|ω・)

不調になってからPV数落としてまして、9月の無職期間中に挽回も兼ねて書いてたけど、仕事始まってからまたペース落ちちゃったね。気ばかり焦るんだけど、焦れば焦るほど、やらねばならないのHave toとかMustの気持ちが上がってくると、ごめんなさい。なかなか机に向かえない。。

仕事が変わって生活テンポが変わり、通勤時間と仕事の合間のスキマ時間が減りました。
通勤時間にわりとエッセイに書くこととかボケッと考えてた私、今、ちょっと一人時間が減ってまったかなぁ。それとねぇ、息子が空手を始めまして、その空手についてってるのも微妙に週末の時間を削っておりました。

↑ま、言い訳なんだけどね。
こんな言い訳を書いていてもつまらないので話題を変えよう。
数日前に羽生結弦さんが離婚とYahoo!ニュースのタイトルを見て、

「あらー、この方、簡単に離婚してしまうような人だったのか」

と思い、スマホをポチッとしてニュース内容を見て驚きました。本人同士の問題ではなくて、加熱する周りの人たちの付き纏いが原因だったとか。

あちゃー

羽生さんはですね、私にとってそこまで入れ込んでいる相手ではなく、ただ、努力家の尊敬できる人だなと思っておりました。某友人が熱狂的なファンでございます。

ごくごく冷静な第三者として、しかし、可哀想だなと思いますよね。私は有名人税なんて考えはない方の人間でして、確かに一般人と同様に生活できないのは仕方ないのかもしれませんけど、静かに暮らせないのは人権侵害ですよね。

ジャニーズの人たちしかり、宝塚の件しかり、テレビに出ている人たちだって、顔貌が綺麗なだけで、同じ人間ではないですか。今まではきちんとした法律がされてなかっただけで、行き過ぎるマスコミや熱狂的ファンをある一線を超えたら取り締まる法律の整備を法曹界のみなさま、お願いいたします。

<(_ _)>

それにしてもファン心理というのも、不思議なものですね。
法律については知識が足りなくてそれ以上 思索の羽を伸ばせないので、ファン心理について思索してみました。

自分はストーカーのように熱狂的なファンになりうるか?
今までの自分の人生の中での言動と行動と心理行動を思いだし、しばし分析する。
多分、ストーカーにはならないと思うのだけど、なぁ。

例えば、なぜそこいくんかいって話ですが、私、吉永さゆりさんがヒジョーに好きなんです。お姿も内面も大好きなんです。

じゃ、その好きがどういう好きかというと、もし自分が男だったらモノにしたいという好きか?
ーいいえ

自分もさゆりちゃんみたいになりたいという好きか?
ーいいえ

あえていうならば、自分と憧れのさゆりさんを同じ現実の中で横に並べるなんて、自分にとっては大NGで、それこそ、宇宙ビックバンが起こるほどのとんでもないことでございます。

自分とさゆりさんが同じ空間に存在する同じ人間だなんて思いたくない。

チーン

自虐極まれり。悲しいかな、日本海溝より深いコンプレックスよ。
10代の頃をピークにしてたこのコンプレックスもローンを組んで分割返済するようにコツコツ減らしてきたのですが、ファンとして活動しようと思うとその歪みが顕著に現れるね。

それでも、人間の欲望というのはアンビバレントな側面を持っていまして、憧れの人に会ってみたいという気持ちも会いたくないという気持ちと同時に持っているわけです。

そして、いつもの妄想劇場が立ち上がる。

さゆりさんと言葉を交わし、マントヒヒが悲鳴をあげるような声で、

「ずっとファンだったんですぅ」

と叫び、その次の瞬間には滝のような涙を流すことでしょう。また、足元に平伏している。

チーン

そして、なぜか上の妄想と同時に全く別の謎な場面が立ち上がる。
グラサンかけて派手なスーツを着て、なぜか長髪のおっさん監督になった自分が、ちょっと気の利いた冗談を言ってさゆりさんをくすくすと笑わせている。笑っている彼女の横で自分もニヤリとしている。

そしてなぜかその後に中世の貴族のような様子で、彼女と馬を並べ優雅な手綱捌きでニヤリとしながらのをかけているのである。ここは日本か?

いや、病気の妄想いくとこまで行ったな?これもファンの世界か?そもそも自分は男なのか、女なのか?

そこで、思索を最初のところに戻そう。自分はストーカーになる要素があるか?
うーん

自分はねぇ、陰から見守るタイプのファンですね。明らかに。で、頭の中でだけ自分が憧れの人と一緒にいる様子を浮かべて満足しているという。

そしてだな、まだここから先があるのだが、こういうタイプはさ、もし憧れの人に熱狂的ファンがいてストーカー化し、困ってしまったとするだろ、彼女を守るためにそのストーカーに攻撃をしてしまうかもしれませんねぇ。

いやーん。刑事事件に発展。

「カツ丼食うか?」
「……」

本当にカツ丼食べるんだと思いながら、警察のお部屋の中にいる自分(なぜか冴えない青年男子になっている)を思い浮かべて終わる。

えっとなんの話でしたっけ?
汪海妹さんの犯罪傾向に関しての分析でしたよね。ここまでにしておきましょうか。

それでは今月中にはなんとか、サボをあげられますように。
汪海妹


コメント

ログインするとコメントが投稿できます

まだコメントがありません