市の福祉課へ相談に行った
保健師さんは、丁寧に私の相談を聞いてくれた
お医者さんでもなくカウンセラーさんでもないけれど、優しく分かりやすい言葉で、話してくれて、私は安心した
家事も仕事も一生懸命にやり過ぎてしまう
手を抜くことが大事なのもわかっているけど、どうやって手を抜けばいいのか、わからない
お医者さんは、いつも薬
手抜きしてね
としか、言ってくれない
でも、その手抜きが分からないんだ
あれからも、毎日のように続いた過食嘔吐
苦しくて、苦しくて、以前に相談に乗ってもらっていた保健師さんへ電話してみた
「いつでもいいよ。来れるときに、無理せず来てね。」
と優しかった
それだけで、泣けてしまった
あまりに悪化する症状に、病院に行こうか、福祉課に行こうか、悩んだけれど、福祉課でよかった
いつもとは違う視点で見れた
私は、頑張ってしまうところがある
優先順位つけて、やらなきゃならないことだけをしてみようと思う
相談が終わって、少しだけだけど、外が明るく見えた
また、きっと、上がれる
今は、苦しすぎて、笑えなくても、また、笑える日が来る
信じたい