運命に翻弄された私達。
何度、傷付いて…
苦しんだか覚えていない。
数え切れぬ涙を流した。
それでも―――諦められなかった。
傷付くことをわかっていながら
信じることを諦められなかった。
ただ、ただ―――
無償の愛が欲しかった。
孤独が怖かった。
自分は要らない存在だと
認めるのが怖かった。
愛を求め傷つけ合った。
手を伸ばした先にあった
明るい未来。
―――あっくんが私達にくれた愛。
ありがとう私達を愛してくれて。
―――もう、大丈夫。
前を向いて生きていく。
手を取り合って生きていく。