2022年4月2日より Last memory スタート
最終章です。
私は、あなたから逃げたかったのです。
今すぐに。
あなたに、自分の全てを捕らえられてしまうのが嫌だったのです。
私の人生は、私だけのもの。
だから、どうかお願いします。
決して、私を見つけないでください。
探さないでください。
私は、そのために、私の全てを捨てていくのですから。
表紙イラストは「帳カオル」様に描いていただきました……！眼福です(´ω`)
https://twitter.com/tobari_kaoru
＜注意事項＞
７th memory以降、閲覧注意箇所複数存在予定。
人体系、グロ系苦手な人は７th memory以降の閲覧はお勧めできません。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
- 最終更新日
- 2022/07/18
- 作品公開日
- 2021/09/20
- ページ数
- 完結 444ページ
- 文字数
- 364,076文字
- セルフレイティング
- 残酷描写
シェア
作品スタンプ・シーン
103
51
22
20
17
2
作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- 和泉杏咲
まこまこ様 コメントいただきありがとうございます。 「人の視点の違い」というのも、この話を書く上で意識した点でした。一人ひとりが大事にしているものが違いすぎた時に、議論をしているようで噛み合わない現象がよく起きるな……と私自身日常生活で感じることが多かったので、テーマとして組み込ませていただきました。 言葉だけでも伝わらない、態度だけでも伝わらない。 どうすれば相手に自分の思いが伝わるのか。 そんなことを、この作品を書きながら必死に考えつつ、でも結局今でもわからないままです。 お声がけいただき、本当に嬉しかったです。
- まこまこ
完結、お疲れ様でした。 連載中から、終着点はどこだろうと考えさせながら読ませていただきました。人が人を完全に理解するって難しいですよね。自分自身さえ時と場合で移り行くのに。言葉の切り取りでは全部は伝わらない。重いテーマながら最後までまとめていただき、ありがとうございました。
- 和泉杏咲
らぶ様 コメントありがとうございます！文字数が膨大だったので、お読みいただくのが大変だったのではないかと思います……！お付き合いいただきありがとうございます。最終章の半分は超えているので、よろしければ最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。
