君が笑えばそれが正解になった。
痛いのは魔法みたいに吹き消して、
足りない感情は全て君が満たしてくれた。
私はただ、その美しい煌めきを
自分の中だけに閉じ込めてしまいたかったんだ。
「 あれから他の誰かとキスした? 」
私を揺さぶるのがいつも君なら、
「 お前のことが大っ嫌いだからだよ 」
私をえぐるのだっていつも君だ。