どんなに否定されようとも自ら選んだ道で私は生きる。

「邪魔するとどうなっても知らないから」






龍のように神秘的で




薔薇のように凛とした威圧感




鈴蘭のように可憐な身体









嗚呼……なんて美しいんだろうか





その声が、舞が、見る者聞いている者をどれだけ魅了しているのか本人は全く知らない。










だけど彼女は堂々とそこに立ち、ぞっとするほど美しいのに力強い思いが感じられた。






…それと同時に生き生きしていて楽しそうだった。












彼女は言った







「You can't beat me 」






(貴方は私に勝てない)