どうして、いつもこの夢を見るのだろう?それが、朱に染まった運命とは知りもせず――。
 孤高の王ジオンの愛妾ミヒは、自分の立場と毎晩見る夢の狭間に苦しんでいた。
 来月、愛するジオンは国の為、正妃を娶る──。ジオンから手向けられる愛を信じていても、王の力をもってしても、政の前には、ミヒを守りきれない…

どうして、いつもこの夢を見るのだろう?


それが、朱に染まった定めと知りもせず――。


王の愛妾ミヒの、数奇な運命とは?


愛憎うごめく、中華風後宮、歴史ロマンス。



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