作品コメント
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- ひなた
心が……
私はもうひとつの作品eternal love
から読みました。
そしてこちらの作品を見たのです
が、こちらは少し切ないですね。特
に最後のショウゴは無事で日本に
戻ってきたけどリオは別の人と結婚
するところは確かに賛否両論意見が
わかれますね!
初めにこの作品から読んだなら、
きっとショウゴと結ばれなかったこ
とにフラストレーションを感じると
思います。
けど、私はeternal loveから読んだ
のでリオが別の人と結婚するのに抵
抗なく、むしろ辛いときに支えてく
れた人と結ばれるのでハッピーエン
ドだと感じました。
この終わり方に納得いかないかたは
もうひとつの作品を読んでもらいた
いです。
どちらの話も好きです。 - 蒼井舞子
涙が零れ落ちました。
運命は私たちには分からない。
けれど、それは突然訪れる。
この作品を読んで、すごく泣きました。
運命の出会いをした2人が想い合い、愛し合い…そ
して結ばれることは無かった。
悲しいかもしれないけれど、それもまた運命。
いつか私もそんな人に出会えたらな、と思いま
す。
素敵な作品をありがとうございました。
どうか、リオちゃんもシュウくんも幸せでありま
すように…。
駄文を失礼しました。 - 藤井 蛍
震えるほどの切なさ
この作品を読んで、胸が震えるという表現を素直に感じました。
どんなに想い合っていても、結ばれることがない恋もある…。
だけどそんな切ない恋を、悲しい終わり方ではなく未来を感じさせてくれる余韻で締めくくられる本編。
震えるほど切ないのに、なぜか流れてくる涙は2人のそれぞれの幸せを願わずにいられないのです。
そしてこの作品に必要不可欠なものが「eternal love」。
2作品セットで一つの大きな愛が描かれています。
ちなみに、本編で私が好きな台詞はシュウの「・・・バルサ。」です。
きっとみんなキュンと来ますよ。 - Mackey☆★
泣いた・・・
とにかく泣きました。よく分からない涙が溢れました。
想い合っているだけではどうにもならないこと。
違う人と結ばれる運命。
別の方向に向かって歩き出した二人。
運命以外のなにものでもない出会い、再会をした二人。
そんな二人が結ばれることだけが運命では無いんだ・・・と思いました。
まとまりのない文章ですみません。
とても感動しました。 - 小鳥遊 灯彩
切なさと空のblue
遠く日本から離れた土地で運命的な出会いを果たした莉緒ちゃんと修吾さん。
子ども扱いされてはご機嫌斜めになっていた莉緒も、いつしか修吾の魅力に気持ちが揺らぐ。
楽しい海外旅行の恋愛で終わらないのがcoco.様のすばらしいところだと思いました。
海外で過ごす彼らは甘くほんのりと淡いピンク色のような旅をして。
読者に安心感と憧れを与えてくれます。
大好きな人とこんな旅が出来たらどんなに幸せだろう…と私自身感じました!
旅を終えてふたりが離れ離れになってしまうシーン。
莉緒も社会人としてそれなりに自立し始め、それでも彼の事が心を支配している苦しさに切なさを感じます。
これぞ大人の恋愛という作品でした!
勉強になります。
これからも頑張ってください★ - アトム
心に深く拡がるブルー。
一人でスペイン旅行にやってきたリオ。思わぬアクシデントを救ってくれたのは、フリーカメラマンのシュウだった。やがて共に旅をする二人は必然的に惹かれ合うが――
タイトルの通り、読書中も読後も『ブルー』が心に拡がります。
清々しさもあり、悲しみもあり、一言では言い表せない『ブルー』です。
思わず叫びそうになるくらいに、いや、まさか、そんなわけない……!と一人葛藤しながら、ページを捲る手は本当に止まりません!
それも、著者・coco.さまの巧みな人物、風景描写があるからでしょう。
登場人物たちと一緒に笑い、驚き、そして泣いた後には、どこか心に爽やかな風が吹いて青い空を見上げたくなりました。
ぜひ、皆さまに読んで頂きたい作品です。
素敵な作品をありがとうございました* - めぐり飛空
約束なんて、なんの意味も無い―・・・。
大学生のリオは、遠い異国スペインで日本人カメラマンのシュウに助けられる。
その出会いは運命だった。
すっきりと読みやすい文章にどんどんページが進んでしまいました。
異国の街の風景や、日常が織り込まれており、自然と思いを馳せます。
そしてリオとシュウの不思議な関係から、男女の関係になるまで物凄くドキドキしました。
ドラマのような2人のやり取りとセリフ。
展開に憧れてしまいます。
日本で再び彼らが出会ったのは、本当に運命だと思いました。
そのまま、幸せに。
一緒に夢を追いかけて欲しい。
そう涙しながら読んでいたのですが…。
「約束なんて、なんの意味も無い―・・・。」
この言葉を見た瞬間、我慢していた涙が一気に溢れました。
望んでいたハッピーエンドじゃなかったけど、ある意味ハッピーエンド。
切ないけど、愛の溢れる物語でした。
オススメです。 - アサイ
幸せの色
旅先で運命的に出会ったリオとシュウ。
お互いに惹かれ合い、愛し合う2人の想い…
だけど、最終的にすれ違ってしまったリオとシュウの人生。
運命とは残酷です。
夢を追いかけ、世界中を旅するシュウが自身のカメラにかける情熱に胸が打たれましたし、
内戦が起きている国へシュウを送り出さなければならないリオの辛さに苦しくなりました。
リオとシュウの楽しそうな会話。
スペインの風景や情景。
付線の使い方や文章力、物語の展開や構成、世界観や雰囲気。
全てに魅了されます。
140ページという比較的少ないページ数なのに、内容が詰まっていて、読み終わった後に感じる満腹感が半端ないです。
何度でも読み返したくなる切なくも素敵な物語でした。 - 高瀬なるみ
それは確かに運命だった
海外旅行で偶然出会った莉緒ちゃんと修吾さん。
そこにいる間彼女は彼と共に旅をし、彼のいい所をたくさん知る。
修吾さんが自分の撮った写真、行った場所について語る所は、彼がキラキラと輝いているように見えて、本当に素敵でした。
作中の一つ一つの言葉に真剣に目を通してしまうのも、こんな場所に行ってみたいなと思ってしまうのも、切なくて甘いのに終始綺麗なままの雰囲気は、さすがです。
私は二人が出会ったのも、再会したのも全部運命だったと思います。
幸せで甘い二人が読めたのはすごく幸せでした。
運命の恋だった。だけど、一緒にいられなかった。
莉緒ちゃんよりも夢を優先してしまう修吾さん。
五年のも時間は長すぎて。待てる人は本当に僅かだと思うんです。
二人の相性は、ぴったり。ただ、タイミングと“その時”に描いていたやりたいことが、合わなかっただけ。
結ばれることはなかったけれど、その想い出が宝物となってずっと心に残ると思います。
相手の幸せを願えてこそ、本物の愛。
深く考えさせる、本当に素敵な作品でした。読んで良かったと思っています。ありがとうございました! - 如月 志乃
切なくて胸がしめつけられます!
最高のストーリーでした!
終始切なくて、温かくて、甘くてラストまで一気読み間違いなしです!
一度はこんな恋をしてみたいと凄く憧れます…
うっとりするような爽やかな情景もまた切なさに拍車をかけていて、とても入り込めました。
何より、coco.さんの作品は読後感が独特で癖になります。
良い意味の裏切りやどんでん返しや、もどかしくて、でもどこかに温かさを切に感じます。
素敵なオススメ作品です。ぜひみんなに読んでもらいたいです! - 慧
泣けました
完結後、2度読ませていただきました。
本当に泣けました。
正直、携帯小説で涙を流したのは初めてです。
ハッピーエンドなのに切なくて。
いろいろ考えさせられる作品でした。
あと、この小説の舞台は半分以上が外国で。
現地に行ったことがないのに、目を瞑れば情景が鮮明に思い浮かびました。
そして、題名にもあるように青がとても綺麗でキラキラしています。
独特で緩むことのない透明な空気感のある作品です。
とっても素敵でした。 - 霜月あき
運命の人とは、
こんばんは。
レビュー失礼します。
莉緒は学生の頃、スペインである日本人男性に会う。それから二人の交流が始まって…
泣きました。
最後のシーンはかなり泣きました。
運命の人とは、必ず結ばれるわけではないですよね。
運命の人って自分ではわからなくて。
いや、わからないからこそ運命の人なんだと思います。
構成も無理がなく、莉緒の心情が痛いほど伝わってきました。
描写も素敵で、まるで私自身が海外旅行に行っているかのような気分になりました。
素敵な作品をありがとうございました!!