どうしようもない、重々しい交わりと会話の中に、互いへの深くて重たい愛がみえて、どっぷり沈んだ。離れても離れきれなかったふたり。別々の道を歩いても一生忘れることはできないであろう愛とその記憶。そこそこの愛と平凡な生活を送っていることに。幸せと感謝を感じてしまった。