第9章 打ち上げ

作者ユウ

学校祭も、無事に終わり、

私は、アユミ、ナミと一緒に帰っていた。暇だったから、タクヤにメールした。


「今日は楽しかったね♪♪タクヤの女装似合ってたょ」

とメールした。


タクヤからの返事には……


「だべ、俺、何でも似合うから(笑)」


「マジがぁ?」


私が聞くと、タクヤは、


「んねがら、信じんなじゅ(笑)」


そういうメールをたくさんしていた…


今日は、打ち上げの日、何故か、私のグループにタクヤがいた。これも何かの縁なのだろうか…(笑)


カラオケでタクヤは、HYの

「AM 11:00」 を歌っていた。

以外と上手くてビックリした 笑


私は、タクヤに負けじと、HYの「あなた」を歌った(笑)

皆シーンとなっていた。


「皆どうしたの??」

私が聞くと、ナミが


「ユウ、歌上手いね。」

上手くないから、といいながら、打ち上げが終わった。