たった十代で、運命の人に巡り逢えるなんて思ってなかったから、傷付ける事しか出来なかった。もしも生まれ変われるなら、何を捨ててでも守るのに…。
たった十代で、運命の女に出逢えるなんて思ってなかったから、愛してるなんて信じられなかった。信じられなかったから、傷付ける事しか出来なかった。もしも、出逢った夜に戻れるのなら、繋いだ手を離さないのに。何を捨ててでも、お前を守るのに。届かない想いを抱えて、俺はただ生きていく。