「魔法のiらんど大賞2021」の応募受付終了まであとわずかとなりました。
締切が迫る中、「小説10万字は間に合いそうにない」と諦めかけている方や、今になってコンテストを知ったけど「制作期間が1ヶ月もない」と応募を迷っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方々にぜひご検討いただきたいのが「コミック原作大賞」です。コミック原作大賞は、執筆時間を取りづらい方やこれから応募を検討する方にピッタリのコンテストです。
この記事では、コミック原作大賞の魅力をたっぷりお届けします。
■コミック原作大賞とは
「魔法のiらんど大賞2021」コミック原作大賞は、漫画の原作をご応募いただくコンテストです。漫画を描いて応募する必要はありません。
大きな特徴は、約1万字でご応募いただけることです。また、募集部門は計7部門と幅広いジャンルからお好きな部門をお選びいただけます。
なんと大賞は賞金100万円! たった1万字で、KADOKAWAでのコミカライズが狙える大チャンスのコンテストです。
コミック原作大賞の詳細はこちら!
【おすすめ理由①】絵が描けなくてもコミック原作者デビューできる!
コミック原作大賞は、漫画の“原作”をご応募いただくコンテストです。記述形式に沿って、ストーリー概要や注目ポイント・アピールポイント、シナリオなどを文字で書いていただきます。
つまり、まったく絵が描けなくてもコミック原作者としてデビューできるチャンスです!
近年、ますます拡大していることで注目を浴びるコミック市場。さらにはKADOKAWAグループだからこそ、音声化や映像化といったメディアミックスも狙える。コミック原作大賞は大きな可能性を秘めているコンテストなんです!
【おすすめ理由②】たった1万字!時間がなくても応募できる!
繰り返しになりますが、コミック原作大賞の最大の特徴は約1万字でご応募いただけることです。同時開催の小説大賞は10万字以上記述いただく規定がありますが、たった1万字となると時間を取りづらい方もチャレンジしていただきやすいのではないでしょうか。
昨年の受賞者の中には数時間で書き上げたなんて方も(※2020年度はコミックシナリオ大賞として開催)。
【おすすめ理由③】たくさん作品を書いて応募できる!
約1万字で応募できるとなると、コミック原作大賞に作品を複数応募することも十分現実的です。いろんなジャンルの作品を書きたい方、たくさんのアイデアをアウトプットしたい方もいることでしょう。おひとりで何作品でも応募できるコンテストのメリットを存分にご活用ください!
【おすすめ理由④】小説をコミック原作化して応募できる!
ご自身の小説のエッセンスを抜き出して、コミック原作大賞に応募することも可能です。とくに「小説大賞10万字に到達しそうにない」「間に合わない」という方は、コミック原作大賞への応募をご検討いただくのも一つの手です。
その際、小説のBOOKとは別に、コミック原作大賞応募用のBOOKを新規作成してご応募ください。
【おすすめ理由⑤】応募見本があるから参考にして書ける!
コミック原作大賞は、応募の記述形式に沿って必要な要素を書いていただく必要があります。指定された要素に沿って書き進められるので「何を書けばいいかわからない!」ということはありません。
また応募見本や執筆のヒントとコツなど、応募作を書くために参考になる情報を多数紹介しています。コミカライズを想定したTipsもふんだんに紹介してあるため、ぜひ参考になさってくださいね。
▶ 応募の記述形式を確認する!
▶ 応募見本を見る!
▶ 執筆のヒントとコツはこちら!
【おすすめ理由⑥】KADOKAWA15レーベルにアピールできる!
コミック原作大賞の選考には、KADOKAWAの15レーベルが参加します。
FLOS COMIC、ビーズログコミック、コミックジーン、COMIC BRIDGEをはじめとしたKADOKAWAが誇るコミックレーベルに一挙にアピールするチャンスです。
各編集部はここから次のヒット作を生み出すべく審査しています。渾身の作品を読んでもらえる、またとない機会となっています。
【おすすめ理由⑦】2020年は受賞作品数最多!
前回2020年は「コミックシナリオ大賞」として開催した同コンテスト。なんと同時開催した「小説大賞」「コミック大賞」を上回り、受賞作を最多輩出しました!
応募総数720作品のうち、受賞総数はなんと22作品! さらに大賞受賞作以外もコミカライズが検討される可能性が大いにあります。
たくさんの魅力が詰まったコミック原作大賞。少し興味を持っていただけたでしょうか。
「魔法のiらんど大賞」は年に一度の大型コンテストです。ぜひ後悔のないようご応募ください!