7月1日（木）から募集を開始した「魔法のiらんど大賞2021」も、気が付けば折り返し地点。日々、新しい物語が生まれ、様々な物語の世界に彩られていく作品一覧に、運営も次はどんな世界の扉が待っているのだろうかと、ワクワクが止まりません。
作家さんも、書き上げようと日々頑張っている方、書くのにちょっと疲れちゃった方、これから書こうとしている方、参加しようかと悩んでいる方、様々かと思います。
そんな「魔法のiらんど大賞2021」の今を覗いてみましょう！ 今回は【小説大賞】に焦点を当てていきます！
▶「魔法のiらんど大賞2021」特設ページはコチラ！
■魔法のiらんど大賞2021 小説大賞の今を、データから読み解こう！
■【小説大賞】の応募状況は？各部門の状況は？
2021年8月19日時点での小説大賞へのエントリー作品数は571作品です。部門別では青春恋愛部門が29.1%（166作品）と一番多く、大人恋愛23.5%（134作品）、恋愛ファンタジー16.5%（94作品）とつづきました。「恋愛」というだけあって、恋愛ジャンルはやはり強いですね。一方でファンタジー、キャラクター文芸も続々と集まっています。ファンタジーは前回の大賞からさらに細分化され、恋愛ファンタジー、異世界ファンタジー、現代ファンタジーとなっています。また、新しくキャラクター文芸も加わり、ジャンルの幅も大きく広がっています。
作家の数だけ物語があります。あなたの好きを詰め込んだファンタジー、恋愛、文芸作品をお待ちしております！
■各部門、どんな作品が集まっているのだろうか？ 各部門エントリー作品の特徴的なワードをピックアップ！ 各部門の作品をちょっと覗いてみよう
皆さんが、作品につけているタグをもとに各部門ごとに特に目立ったワードを10個ずつピックアップしてみました。
各部門、とても特徴的な並びとなりました。それぞれの部門にあった作品が展開されている様子がとてもよくわかります。
ここにあるワードは何十、何百もの応募作品のうちの一部にすぎません。しかし、これを見ているだけでも、想像が膨らみなんだかわくわくしてきます。
■文字数の分布から、応募作品の現状を覗いてみよう！
10万字の壁はなかなかに高いですね！
10万字に既に到達している方々も、そうでない方々も、日数は限られていますが、無理をせず自分のベストな物語を書き上げてください。
今回は【小説大賞】の今を読み解いてみましたが、皆さんいかがでしたでしょうか？ 「予想通りだった」「ここは意外だった」「成程」などなど、色々感想はあるかと思います。
少しでも、皆さんにとって有益なものになっておりましたら幸いです。
【小説大賞】があるなら、もちろん【コミック原作大賞】もあります！ 次回の【コミック原作】編もお楽しみに！
「魔法のiらんど大賞2021」の今を読み解こう！ ～コミック原作大賞編～ 公開予定日：2021年9月1日（水）18時
※2021年8月19日時点での応募作品のデータをもとに集計を行っております。
