チェイサーとして働く蒼と京の元に、コマンダーの藤田から、ひったくりを捉えるよう命令がくる。
二人は犯人を追い逃げ道のない場所へと追い込むと犯人は誘発剤で獣化し羽を使って飛んで逃げてしまう。京はその誘発剤に覚えがあった。
後日、京は一人で誘発剤について調べ始める。蒼は父親から帰るように何度も連絡があったこと、父親が自分の血で誘発剤を作った過去があることを隠した。それにより、二人はすれ違ってしまう。
京は逃がしてしまった犯人が捕まり面会して、誘発剤の情報を得たものの、誘発剤を使用し転化。京も獣化して対応するも、警察により犯人は射殺される。
過去に京に起きた事件の記憶を呼び起こし、事件の場所へ行くと、背後から襲撃され意識を失う。
蒼は帰りを待っていると、父親から京が捕らえられた写真が送られてきて廃工場へ呼び出される。
そこで蒼に家に戻るか京を殺すかの選択を求められる。拒否すると、父親が京に誘発剤を使用し、今日が獣化してしまう。
抑制剤も効かなかったが、京は父親を取り押さえ、逮捕。全ての事件が明るみになる。
二人はこれを機に秘密もなくなり、再びタッグを組んでやっていくことを決意する。