To be, or not to be
親戚の結婚式。
<聖カテ○ラル教会>
妹はフラワーガール。
はしゃぐ母の視線は妹に釘付け。
時間を持て余していた私は、探検に出発。
書庫を見つけ、中へと進む。
一冊の本のタイトルから目を離せない。
怖くて…怖いけれども、手に取りたい。
あぁ、私って昔から成長していないんだなぁ。(涙)
もしあの時に戻れたのなら、書庫には絶対近づかない。
幼い頭の中にも警告音が鳴っていたのに、知りたい誘惑に負けて本を手にとってしまった。
もう今となっては、何が書いてあったのか正確には記憶していない。
怖いと感じる文章だけが、斑に残っている。
言葉の欠片が長年、私に張りつき苦しめる。
『死ぬ瞬間』
エリザベス・キューブラ―=ロス
おめでたい結婚式当日に、子供が手に取る本ではなかったと思う。
それなのに、手に取っちゃったアホな私…。
死ぬ瞬間が怖いと思い、その恐怖の中で長い間生きてしまったけれど、何度か自分を含め人間の死に直面することがあり、考え方は大きく変化する。
ブログを書くようになって、思考の整理は心の整理でもあるのだと気がついた。
読んでみようかな。(他に読みたいものがあるから、積ん読の可能性大…)
でも私に理解できるかなぁ〜
トラウマになってる?ちょっと怖いヾ(・ω・`;)ノ
んー……。
死生観は生きていく中で培われていくものだから、いっかぁ。
やっぱり、ゆる〜く穏やかにいこうっと。
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