今朝、早い時間にツイッターの通知があって、そこには日本が１日のコロナ感染者数で、世界１位になったとありました。
ツイに、worldmetersのグラフを貼ってくれていました。

んん？
日本の１日の感染者数
＋103,602
2位のオーストラリアが
＋39,106

随分、差がありますね。
感染の波のタイミングや、世界では検査をしなくなってきていることも関係しているとは思いつつ、気の緩みもあるのでは？と感じます。

今はどこに行っても、出入口にはアルコール消毒スプレーが設置してあります。
ところが最近、ここを何もせずに通り過ぎる人をよく見かけるようになりました。

前から通り過ぎる男性が多いなとは感じていましたが、近頃では若い主婦の方が増えたような気がします。

私の場合は、入る時だけではなく出る時も必ず消毒しますし、買い物をした時は、帰宅して手洗いした後に買った商品を整理し、再度手を洗います。

家に荷物が届いた時や、郵便物を触った時も手を洗います。

商品の流通過程で菌が付着しているかもしれませんし、一般家庭に辿り着くまでの間、どれだけの手が触れているのか想像もつきません。

自分としては、神経質に暮らしている訳でもないと思っています。
それでも感染する時はするだろうな、と暢気にしています。

手洗いだけでなく、アルコール消毒スプレー(手だけではない)も気がついたらするようにしていますけれど、それはもう癖みたいなものですね。
元々昔から、携帯やPCなどをアルコールで掃除するのが習慣になっていたので、全てがその延長みたいな感じです。
自分にできることを、なんとなくしている。そんなところです。


そして話は変わりますが…
（こっちが本題だったりする…今日は特に長くなりそう…）

今年２回の手術をした妹が、先日熱を出しました。

ところが、このご時世。
当然のことですが、発熱外来にまわされました。
熱の原因は胸の腫れなのですが、100％それが原因とは言い切れないためです。

怒ってましたねぇ(^_^;)
（今回は退院後の術後検診。熱発は別の術後の腫れによるもので、すでに診察を受けカロナールを処方され、解熱していることを報告したのに、発熱外来にまわされたから。）

妹：8:30に着いて、発熱外来で1時間待たされて、やっと抗原検査してまた30分待たされる。
それから血液検査して、診察まで1時間半以上かかるから、終るの12:00になっちゃうよ。
ちょーしんどいんだけど…

私：しんどいの？大丈夫？
そうだよね。行くだけでも大変なんだもん。
今は熱に対しては、どうしてもそういう対応になってしまうから、仕方ないとは思うけど…。患者の負担や事情を考慮してほしくても、中々難しいよね。

妹：事情は理解してもらえたけど、規則で検査を受けてからじゃないと診察できない。
何より、大きなパーテーションで仕切られてるとはいえ、発熱外来で咳込んでたり、コロナの疑わしい人達と一緒に検査結果を待たされるのも、すごい苦痛😣
と思ってたら、真横にファン付きのパーテーションが。これすごいね!


お！！！

これは、逃してはいけない突破口なのでは！😏


私：なになに？その写真撮れる？見たいなぁ〜！


―― 写真を送って貰う。


私：ほほー。それパーテーションなの？そうは見えないね！

妹：５枚ぐらい並んでる。

私：へぇ〜。お金かけてるなぁー

妹：ダヴィンチあるし、建て替えてるし〜

私：ちょっとそのパーテーション調べたい！めっちゃ興味あるっ♪


―― 新たな写真を送ってくれる。


妹：これでわかる？

私：おお！さんくす！
画像検索しようと思ったけど、これで型番わかるから助かる〜


私：クリーンパーテーションっていうらしいよ。
１枚？１台？が、２０〜２５万円みたい。
凄いね！１００万円に囲まれて守られてるなんて！！

妹：ここに並んでるので１００万円か〜

妹：そういや、MRIも普通より音が小さいから耳あてなしで受けたし、術後の脚に付けるエアーポンプもすごい静かで、あまり熱くならなくて不快指数少なめのタイプだった。
設備投資は結構やってるよね。やっぱ儲かってるのかな。
患者としては、建物ボロくても医療設備が最新だと嬉しいね😄

私：ぷっ。もう、見てるところがシャープ過ぎる！(笑)
医療ジャーナリストになれるよ！(嘘八百)

妹：やっと発熱外来を脱出!
次は血液検査!

私：おつ＆おめ〜！
ねくすとステージ、ふぁいとぉ〜！

妹：病院脱出!
発熱外来すごい混んでる!…感染者急増を物語ってるねー
朝イチで来ておいて良かった!


はい、なんとか機嫌が直りました。
めでたしめでたし。(笑)



あぁ、それにしても、医療従事者や保健所関係の方々の苦労や疲弊を思うと胸が痛い…
どうにかならないのだろうか。
今のシステムが最適解とは、とても思えない。(泣)

私にできることは、感染しないこと。
それだけしか…
できることがありません。