映画
このところの激烈な忙しさを、なんとか乗り切った。
それでも盆休みよ、どこ行った状態。
時間を支配するどころか、時間に支配されている〜
何日か前に計画のグレシャムの法則がどうとか、カッコイイこと書いたのに〜
実践しなくちゃ、意味ないじゃない_| ̄|○
意味がないままにはしないように、自分に喝。
最近は小説を読む時間もなくて困っているけれど、映画だって観たい!
ずーっと観たいと思っていた映画があって、今回観るための2時間13分をなんとか確保。(睡眠時間を削ってしまった)
でも観てよかった!
面白かった!
主人公はプライドがとても高く、過去のトラウマに悩まされていることを隠している。(仕事に関するトラウマ)
人を強烈に惹きつける魅力的な性格で、掲げた目標を達成するために冷酷な手を次から次へと打つわりに、内に秘めた情熱を持ち続けている清廉な人物。(実在する方)
業界の常識や慣習・時代背景・文化的思考の差異・ビジネスに対する考え方。それら全てをゼロベースで見直し、再構築することの難しさをまざまざと見せつけられる。
しかし大きな批判や抵抗を受けながらも、ブレない変革で世の人々を唸らせていく。
成功者として名を上げるが、ラストシーンで大どんでん返し。
あぁ、男って…
どうしてこうもロマンティストなのだろう…
実話だけれど、賛否両論のある映画のラストシーン。
業界で前代未聞ともいえる金額を提示された時、それを蹴っ飛ばした。
夢を追い、破れ、(夢の破れ方がトラウマになるほど酷かった)
それでも夢を追いかけた、かつての自分から逃げない道を選択。
くぅ、カッコイイ…。
何という生き様。
素敵だ。
うん、明日も頑張れる。
*後記*
ブログを編集し終わってから、大谷翔平さんの言葉を思い出しました。
【好きで始めた事だから、好きで終われるように頑張りたい】
私は、一体いくつの『好き』を手放してきたんだろう。
『好き』で終わるための努力をどれだけしたのだろう。
考えされられる言葉です。
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