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ルルラ

✦黒歴史✦
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ネットの片隅でジュリリ、チーチーチー(シマエナガの鳴き声)と囀っているだけの長文ブログです。気まぐれ更新🙇‍♀

HAKUTO-R

🕛12月21日AM0:00
✒内容を修正後、更新致しました。


ずっと気になっていた、HAKUTO-R。

あぁ、何から書けばいいのだろう。
時間がないというのにブログを書き始めてしまった……。

「月面探査レース」という言葉を耳にしたことはありませんか?
2018年に終了した米国Google社主催の総額3000万ドルの賞金レースです(勝者なしで終了)。
ここに参加していたのが”HAKUTO”(白兎)です。

このHAKUTOは日本を中心とした多国籍民間チームでした(スポンサーはオールジャパン。技術に関しては多国籍学術機関&民間機関)。

賞金レース終了後、HAKUTOの名前は引き継がれ、月面探査プログラムHAKUTO-Rとなって新たなミッションに挑戦中です。

このHAKUTO-Rを運営しているのがispace(日本の航空宇宙企業)です。現在、HAKUTO-Rミッション1がミッションを遂行中。

2022年12月11日には、ispaceの月着陸機「シリーズ1」(ランダー)がイーロン・マスク率いるスペースXのファルコン9ロケットによって打ち上げられました。打ち上げは無事に成功し、ロケットから予定通りに分離されました。来年の4月末には月面に着陸する予定となっています。

アポロ11号は3日で月面着陸したのに、なんでそんなに時間がかかるの?と思いますよね。
HAKUTO-Rは宇宙の運送業みたいなものなので(言い方!)顧客の荷物を安心かつ安全に運ばなければなりません。

HAKUTO-Rミッション1ランダーが月に行くのは初めてなので、今回は燃費やコストなども考慮し、たとえ遠回りで時間がかかったとしても、低出力で確実に月に辿り着けるルートを選択したと思われます。ispaceは月への高頻度かつ低コストの輸送サービスを目指しているそうなので、当面は時間短縮とコスト削減が課題となるのでしょう。

今回のミッションには、さまざまな大学や企業も参加協力していて、今ここに全てを書き出すことはできませんが、その中にタカラトミーさんの企業名を見つけた時には心が躍りました!

【搭載貨物】
・日本特殊陶業株式会社の全個体電池(実験結果が楽しみ)
・月面探査ローバー(UAEの”Rashid”)
・変形型月面ロボット(JAXAがタカラトミー、ソニー、同志社大学と共同で開発中。個人的にわっくわくしています)
・人工知能のフライトコンピューター(カナダMCSS社)
・360度カメラ(カナダCanadensys社)
・HAKUTOクラウドファンディングネームプレート
・サカナクションによるHAKUTO応援歌「SORATO」の音源と、HAKUTOのフライトモデル「SORATO」の設計データを格納したDISC

昨日、HAKUTO-Rが撮影に成功したという画像データを見ました。
三日月のような地球。感動的でした。


急遽予定にないブログを書いたので、夜に(深夜になるかも)見直します。*見直して修正致しました。


💫今宵の1曲
♬ラストノート
🎤Natumi.

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