森尾月子

もりおつきこ

何気におばちゃんです。
今まで書いてきた書き物を残したくて登録しましたが
どうしたらよいかわからず、
別サイトより手直ししながらUPしています。
妄想ものです。夢物語です。

YUZURU 55

「ねぇ。」
「ん?」
「あのね。」
「ん?」
「退院・・・・早く退院したいって言ったらどうする?」
「無理だな。絶対無理。多分(笑)」
「そうだよねぇ・・・・・・。」
「弓弦さ、弓弦の怪我の完治どれぐらいかかるんだろう。」
「完治はやっぱり早くても6ヶ月ぐらいだって。
 自分で動けるようになるまで3,4ヶ月?かな。」
「だったら、少しづつリハビリして動けるようになれば
 外出許可取って、あちこち連れてってやるから頑張れ。」
「あのさ。」
「なんだ?」
「もしさ、久原氏が本当にオファーかけてきたらどうしよう。」
「弓弦はどうしたいんだ?」
「本当ならさ、断れないなぁって。久原氏のなら絶対あたし断れない。
 あの人はあたしをよくかわいがってくれているし、
 あたしもお世話になっているし。前にも言われたけど
 久原氏は何度も自分の小説にあたしを登場させていてさ
 もし自分が映画を作ることになったらぜひっては言われてた。
 冗談と思って聞き流していたのに。」
「弓弦。お前を俺一人の物にしたのは大変なことだったんだなぁ。」
「そんなことはないけど。いや、それは絶対ないけど。」
「弓弦さ、お前なんにでもぶつかってみなよ。それが一番自分の成長の糧になる。」
「でも、これまであんなに露出がなかったのがこういう風に一気にだと
 戸惑ってしまう。」
「俺にとっては自慢の奥さんだから、大いに嬉しいけど?」
「すごく不安な気持ちどうしたらいいの・・・・・。」
「そばにいるから、ずっと弓弦のそばにいるから大丈夫だって。」
「でも・・・・・。」
「弓弦は本当は、すごくさみしがり屋で心配性で甘えん坊なんだな。
 そういう一面は見たことがなかったんだけど、そうなの?」
「西村さんはあたしが強気で生意気で男みたいなあたしがいいの?」
「いやいや、そのままでいいんだけどさ(笑)」
「それにさっきの話だと、あたしの相手はきっと大川さんだよねぇ。」
「そうなるなぁ。大川君かぁ・・・・・あんな男として色気のある人と
 一緒だと、なんだか弓弦がさらわれそうで怖いなぁ。」
「圭一郎はすごく目力ある人だもんね。引き込まれてしまうというか
 デートの約束までさせられているのにどうしよう。」
「別にいいじゃないか、デートぐらい。一緒に遊びに行くつもりぐらいでいいじゃん。」
「一緒に遊びに行くつもりの気持ち?とんでもないっ!
 圭一郎ね、ほらあの時迎えに行ったじゃない?」
「いつだ?」
「長崎から帰って来たばかりの午後にリハするつもりだった日。
 あの時西村さんが家に来る前に圭一郎を迎えに行ったでしょ?」
「あぁ、俺と槙村君が言えで待ってた時だな。」
「そのときさアクアホールまで迎えに行ってて、圭一郎の車を
 他のやつに運転させようとしてもめてたのよ。
 で、その時に翔太君を隣に乗せてきてたんだけど
 乗れなかったことに対して、デートしようと約束させられたのよ。」
「別にデートだけじゃん。約束たって。」
「違うの。その前の沖縄の時にさあたしの好き嫌いでその夜のご飯が
 食べれないものだったんだけど、それにいち早く気が付いて
 圭一郎が槙村さんに行って槙村さんが夕飯を作ってくれてたの。
 そのお礼に一晩って言い放った人だから。」
「一晩付き合ってあげればいいじゃん。男と女の関係でなければ
 一晩飲み明かしたっていいんじゃない?」
「んもぅ。圭一郎ってすごく強引な人なんだよ?槙村さんもだけどさ。」
「もうすぐ記者会見なんだし、俺の弓弦なんだから手は出さないさ。」
「そうかなぁ・・・・・だといいんだけどさ。」



「西村さん、原田さん。面会ですけど大丈夫ですか?」
「はい、どうぞ。」

「ちわっ!」
「あぁ、元原さん。すると・・・・・。」
「三人でできましたがお邪魔でしたか?」
「ありがとう。本当に来てくれてありがとう。」
「弓弦さん泣かないでよ。泣くほどうれしい?」
「ごめんね、本当にごめんね。あんなに一生懸命に
 練習に付き合ってくれて、それにあんなに出来上がったダンスを
 チャリティーでは見せれなかった。前の晩に合わせた時ばっちりだったのに。」
「弓弦さんのせいじゃないじゃないですか。また来年があります。
 怪我を治して来年みんなに見せてあげましょうよ。」
「翔太君。本当にごめんね、翔太君には一番気を使わせちゃって。
 ねぇ、翔太君。そんな端っこにいないでこっちに来てよ。」
「弓弦さん・・・・・弓弦さんが生きていてくれてここで会えたこと自体が
 僕はうれしくて、涙が・・・なぜが泣いてしまう。」
「翔太は泣き虫だなぁ。」
「言うなさ、悠太だって同じだろ?」
「あの日の`mask´から事務所に戻るタクシーの中で泣いてたじゃん。」
「みんな泣き虫だってことだな。」
「西村さんも意地悪だなぁ。」
「そうそう、西村さん。聞きます?」
「おぉ。出来上がったんだってな。見せてよ。デッキはそっちにあるから
 音小さめでかけて。」
「おっけ。」
「お見舞いに来られているのでしょうが西村さん。
 リハビリの時間なんですけど?」
「もうそんな時間なの?」
「行ってくればいいじゃないですか。帰ってくるまで待っています。」
「そうかぁ?でも、そのアルバムみせてよ。
 ジャケットの弓弦。フォトブックの弓弦、みんな見たいからさ。
 少し遅れたっていいじゃん。」
「んじゃ、持っていきます?」
「いや、終わったらゆっくり見るからおいてってよ。」
「帰ってくるまで待ってますって。」
「そっかなぁ。弓弦が追い返しそうな雰囲気だしてるんだけど。」
「大丈夫、いますって。リハビリいってきてくださいよ。」
「ねぇ、弓弦さん。」
「なぁに?悠太君。」
「しばらくは安静ですよねぇ。」
「だね。もう少し動けるようになったら外出許可もらって
 西村さんにどこか連れてってもらうって約束はしたけど。」
「どうしたの?急に西村さんがいなくなった瞬間みんな神妙な顔つきで。」
「あのさ弓弦さん。」
「なぁに?」
「びっくりだけなんだけどさ。」
「で、なんなの?」
「悠太お前から言えよ。」
「翔太ずるいって。」
「だーかーらー。二人とも、何?」
「僕も翔太も弓弦さんにデートの申し込みしたいんだ。」
「また。おおいねぇ、弓弦が今どんな状況かさ。ねぇ、知ってる?」
「おぉ、びっくりした。西村さん後ろからずるいですって。」
「だってリハビリに気持ちはいらないんだ、気になって。帰って来ちゃった。」
「もうびっくりだなぁ。でも、何がですか?」
「あのさ弓弦だけど、早くしないと遠く行ってしまうからさ。」
「なんの話ですか?」
「西村さん、まだあたしは自由ですからね?(笑)」
「もしかして・・・・・・。」
「次の記者会見で、弓弦と俺の婚約発表も一緒に行うんだけど?」
「本当に???」
「なんか西村さん、お見舞いに来る人来る人みんなに
 内緒だって言ってばらしていません?」
「弓弦の事だからさぁ、みんなにいい顔するんだもんな。
 デートの誘いも断れないだろう?だからさぁ。」
「でも悠太君とのツーリングは前からの約束だったもんね。」
「悠太ずるい!俺も免許取ろう!」
「あははははは。俺も車買おうっと。」
「西村さんはこれからずっと一緒なんだから、一人占めしちゃだめですよ。」
「俺は・・・・・俺は、バイクも車もない。」
「翔太君。何しょげてるの?」
「だって、西村さんだって悠太だってバイクなり車なりあるけど
 俺は車の免許もバイクの免許すらないし。
 弓弦さんとデートだと言っても、弓弦さん今はけが人で
 動くのだけでも大変だから、おれは何にもしてあげれない。」
「翔太君。弓弦はそういうことは気にしないさ。」
「えぇ、気にしない。気にしないから、きちんと話して。」
「おれさ、弓弦さんと長崎に行きたい。」
「翔太君。弓弦と一緒に行きたいんだ。」
「えぇ、西村さんには悪いんですが弓弦さんと一緒に。」
「悠太は、車の免許も持ってるから遠出できるし。」
「お前たちは本当に俺から弓弦を奪おうと(笑)」
「宣戦布告のつもりだったけど、弓弦さんの気持ちは決まっているみたいだから
 独身最後のデートを申し込もうかなって。」
「独身最後かぁ。でも西村さんが許してくれるかどうか。」
「俺は心の広い男だぞ?弓弦の気持ちが揺れない限りOKだ。」
「弓弦さんの怪我がある程度動けるぐらいまでになったら悠太とドライブだな。」
「悠太君にあたしを貸し出すってこと?」
「んだね。駄目ですか?弓弦さん。約束してたんでしょう?」
「んじゃ、約束守るだけね。でいい?悠太君。」
「もちろん、ツーリングだと無理させちゃうから車だします。僕が運転で。」
「で、翔太君は?」
「西村さん。長崎に行くってことは泊りがけですよ?長崎日帰りはきついですし。」
「そうだけど、長崎に行ってみたいんだろう?俺と弓弦の故郷を見たいんだろう?」
「すごく見てみたい。興味がある。」
「だと、弓弦の怪我がある程度治らないと厳しいかもなぁ。」
「だね。まだまだ先の話になってしまうなぁ。それでもいい?翔太君。」
「全然、デートできるんなら。(笑)」
「なんだか、あたし西村さんの所には真っ直ぐにはいけないみたいだね。」
「結婚するまで寄り道が多いな。」
「結婚するんだってまだまだ先でしょう?西村さん。」
「記者会見で婚約を発表するだろ?で、次は弓弦が怪我の完治までに
 半年ぐらいかかるだろ?」
「籍を入れるのはいつでもできるじゃないですか。」
「俺はきちんと順を踏まないと嫌なんだよね。ちゃんと結納して
 結婚式上げてハネムーンいってって。」
「西村さんって古風なんですか?」
「あはははは。世間一般的にそうするんだって。」
「できちゃった婚とか多いのに、西村さんはそういうところ古いんだ(笑)」
「弓弦。弓弦のお爺ちゃんのためでもあるんだからな?」
「はいはい。」
「だからお前らが言う弓弦の独身最後のデートはきちんと楽しめよ?」
「そういう風に話すと絶対に大川さんと槙村さんが乗り出してくるような気がする。」
「うんうん、二人には内緒。内緒にしておかないとね(笑)」
「あ、リーダー。時間大丈夫?」
「そろそろかなぁ。」
「西村さん、弓弦さん。また時間あるときにでも電話するからさ。」
「おぅ。またな。」
「んじゃ、俺もリハビリに戻るかな。弓弦、行ってくる。」
「行ってらっしゃい。」
「弓弦さん、西村さんのリハビリはどれぐらい時間かかるの?」
「1時間ぐらいかな?今は3時半だから5時ぐらいまでは帰ってこないけど?」
「なら、もう少しいてもいい?」
「あ、俺ちょっと電話してくるけどいい?」
「いいよ、ここにいるから。」
「最近さ、リーダーさ言っていいのかなぁ・・・・・。」
「なに?なにを?」
「翔太。いずれはさぁ・・・・・。」
「弓弦さん、びっくりしないでね。」
「いいのか?悠太喋っても。」
「だって・・・・・。」
「なになに?すごく気になるんだけど。」
「しょっちゅう仕事にかこつけて、こうやって時間ある時メールしたり電話したり。」
「へぇ。リーダーにも好きな人がいたんだ。」
「そうかどうかはわからないけどさ、でもたぶんいろんなことがあって
 その人とさ、気があったというかさ、何かつながれる物があったんだろうなぁ。」
「でもさ、基本俺たちは社外であろうが社内であろうが
 責任の持てない恋愛は厳禁だって言ってたじゃん。」
「どうするんだろうねぇ。」
「もしかしたらさ・・・・・・。てか、のその前にリーダーと誰の話をしているの?」
「誰って。言っちゃまずいかなぁ。」
「まだまずいだろう。本人なんの話しもしていないんだろ?」
「そうみたいだなぁ。」
「あたしの知ってる人?」
「知ってるも何も。」
「なにも?」
「ひかりちゃん。」
「へ?ひかり?」
「そう、ひかりちゃん。何にも聞いてないの?」
「ひかりと会ったのは、気が付いた日に会ったけど何にも言ってなかった。
 それに、メールも来るけどそんなこと一言も話さないんだけど?」
「ひかりちゃん、弓弦さんにも何も言ってないんだ。」
「でも今年26でしょ。いい加減あたしと一緒に居ることも卒業しなきゃ。」
「んだけどさ、なんだかなぁ。」
「あたしもここだけの話をすると、西村さんみたいでいやんなんだけどさ、
 《yes》と言えば会社を退社することにになるし
 《no》と言えばそのまま残るし。」
「それなに?ねぇ弓弦さん。」
「まだかなり先の話になるし、途中でなくなるかもしれないから内緒よ。
 だけど、それに対しての話は次の記者会見が終わった後どうするのか話し合うだろうから
 それからだよ。」
「それってなんなんですか?」
「あたしのお客でさ、推理小説家の山村諒一さんって人がいるのね。
 その小説家仲間で久原護って人がいるんだけど。
 二人とも仲良しでさ、よく来てくれるんだ。」
「有名な人だよねぇ。そんな人と知り合いなんだ。」
「でさ、かなり昔から口説かれていたんだけど、その久原氏からね。
 自分のつまり久原氏が書きあげ、映画にするって話なんだけどさ
 オファーがある人がある程度決まってきたんだって。
 そのことを今朝お見舞いに来た山村氏から聞いたんだ。」
「というと、口説かれてたということは・・・・・弓弦さん。」
「西村さんのシークレットメンバーの時からずっと口説かれてたのよ。
 自分の映画にぜひ出てほしいって。
 だから、西村さんと結婚するからと言って西村さんの所の会社と
 マネージメント契約した訳じゃないということよ。」
「弓弦さん、それって・・・・・。」
「えぇ、いつかは話が来るだろうからって覚悟はしてたんだけど
 まさか、あななたちが来るほんの少し前に山村さんがね。」
「おれ達が来る前の話なの?」
「結婚を機に正式にマネージメント契約の話をしたのはそれもあったから。」
「だから翔太君に何か事務所で言われなかったか聞いたの。」
「本当に俺、何にも聞いてないですよ。」
「そか。あたしには山村氏から伝えられたのはさ、
 昨日`mask´で山村さんと久原さんと、話があって
 久原さんの方から動きがあって映画化するらしい小説があるんだって。」
「それへのオファーなのか?」
「えぇ。山村さんの話だと、翔太君と大川さんは、ほぼ決定なんだって。」
「久原さんの小説というとミステリーになるのかな?」
「そうみたいよ。推理物で、誘拐や殺人や関係ない人まで巻き込む
 ミステリーらしいわよ。」
「そういうのって、難しそう。」
「でさ、翔太と大川さんとって・・・・あとは弓弦さん?」
「そう、あたしとひかりも。」
「んじゃ受付嬢ではいられないじゃん。ひかりちゃん。」
「まだひかりには、話してないんだけどさ。」
「うちの社長は知ってるのかなぁ。」
「多分ここ数日のうちに山村さんがあたしの名前で呼び出すんじゃない?
 翔太君たちの社長と川上社長と。」
「それからの正式なオファーかぁ。」
「ラブシーンとかないのかなぁ・・・・・。」
「そういうのが楽しみなの?」
「でも多分あるんだろうなぁ。」
「久原さんの各小説って読んだことないけど。」
「知らないの?半分以上が恋愛ミステリーだよ。」
「弓弦さんそれは知ってた?」
「知ってた。恥ずかしいもの引き受けることになるんだなぁって
 そう思ってるけど、久原さんのオファーは断れないからさ。」
「弓弦さんとのラブシーンをできるのは誰になるとか
 そういうのはわからないんですよね?まだ。」
「あたしはまだ何にも。ただオファーの話だけ。」
「そうかぁ。映画の中だけでも恋人同士だとうれしいんだけどなぁ。」
「でも、ひかりちゃんもそれに出るんだ。でるとなると、やっぱり・・・・・。」
「ひかりには数日中にここに呼び出される。
 山村さんが声をかけここに。で、あたしと一緒に久原さんと話を。」
「一つ一つ押さえていくということかぁ。」
「大川さんも弓弦さんとだったらってオファー断るどころか
 進んでやらせてくださいっていうんだろうなぁ。」
「だな(笑)」
「そう思うでしょ?せめてねぇ・・・・・別の人で組んでほしいんだけど。」
「弓弦さん。」
「なに?」
「まだひかりちゃんが話すまではリーダーとのことは
 ひかりちゃんには聞かないでくださいね。」
「もういい年した大人よ?
 きちんとひかりが話してくれるまであたしは知らないふりをしておくわ。」
「でも久原さんの映画に出るということは、弓弦さんと一緒で
 どこかに属さないと・・・・。」
「そうなると翔太君たちがいるM'scompanyは無理だろうなぁ。
 男性ばかりの会社だし。そこに働いているとはいえ女だしな。」
「やっぱり、川上社長がひかりちゃんと弓弦さんを持って行ってしまうんだ。」
「何かないかなぁ・・・・・。」
「何?何か解決策って言うかなにかある?」
「なんかないかなぁ。」
「でもさ、翔太。かえって事務所が別になれば、そのほうがいいんじゃない?」
「すっぱ抜かれたりいろいろと問題になることを考えると
 レーベルは一緒の方が守られやすいんだけどさ。」
「思いっきり、付き合ってるって発表したらいいのに(笑)」
「ていうか、その久原さんの映画のオファーの話をしてからの話だよな。」
「とりあえず、まだ確証もないんだろうけどさ。」
「でも、この間リーダー何か社長と話してたぞ?」
「そうなの?だったら何か進展があればひかりも何か言うでしょう?」
「どうであれ弓弦さんの耳にも入れたし。何かあったら即相談できるし。」
「俺らが話したことは内緒ですよ?」
「もちろん。あたしが話したこともよ?」
「OK。なんだか秘密を持つとうれしいのは何なんだろうなぁ。」
「んじゃ、弓弦さん。俺ら仕事に戻ります。」
「お仕事がんばって。」
「弓弦さんも早く治りといいですね。僕車をピカピカに磨いておきますから。」
「ありがとう。楽しみにしているわ。」

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