こんにちは˶˙ᵕ˙ )ノ゙
先週と今週、既刊お読みくださった方、また、しおりくださった方、ありがとうございました。
<(_ _)>
先週活動報告をサボってしまいまして、今週2週間分です。
今後の投稿予定です。
3月 短編集
タイトル未定 執筆中 0.3万字
いつも空を見ている④
タイトル未定 執筆予定
4月 きみどり②
7章 タイトル未定 執筆予定
相変わらず停滞しております。|ω・)
ゴールデンカムイを一気読みし、
なんて素敵なジャパネスクを読んで、
光る君の大河ハンドブックを読み、
そして、キングダムを読み直しし、小説書いてるくせにほとんどが漫画なのが笑えますが、
この人、大丈夫でしょうか?
自分が書こうとしているものと全然違う方向のものを次から次へと読んでは、合間にクリスティのミスマープルを見ているという、とても自暴自棄な毎日です。みなさま、お元気にしていらっしゃいますでしょうか。
チーン
子供の頃から脈絡のない読書とテレビ鑑賞を繰り返してきた人間ですが、物を書くようになってからここで公開しているので、とっても恥ずかしいです。ウエーん。(といいつつ暴露型人間なので公開して楽しんでいる)
自分ではわかってるんですよ。読んだり見たりしたら気が散って書けなくなるってことは、書くのがなんだかなだから読んだり見たりするのに逃げてるわけで、
あ、そうそう、後、全く意味もなく毎日せっせとパズルゲームをやって、(時々課金すらするようになってしまった)あと、なめこを育てるゲームをしています。
「それ、何が面白いの?」(←息子)
覗いた息子に蔑む気持ちはこれっぽっちもなく、ただ100%純粋に疑問を投げかけられました。ちなみにリニューアル発表中の最新版なめこではなく元祖なめこをやってます。
子供にはわからないだろうなぁ。おっと、そうそう、これもなめこを育てながら書きましょうかね、ちょっと待ってくださいね。やれやれ、しばらく放置していたので枯れなめこが発生していたぜ。
なんでしたっけ、そうそう、子供にはわからないんだろうなぁ。
大人として社会で働き、子供なんかいると飛ぶように日々が過ぎてゆく中でふと、
ああ、むっちゃ黙々と働きたい。
時折、激しくそう思う瞬間があって、例えば何がしたいかというと、きのこかなと思ったんです。エノキは屋内で育てるんだ。へぇー。
それからしばらく毎日毎日黙々と言葉を喋ることなく、エノキをカットしては包装して全国へ発送する自分を思い浮かべる。黙々と。チョキンチョキン(←エノキを切る音)
エノキ農家されてる皆さんからしたら、アホか、エノキ農家も労働じゃ、楽なもんじゃないでって話なんでしょうけど、キノコに対する思いは一時熱かったわけで、そんな大人の方達のために生まれたゲームなんですよっ!元祖なめこはっ!自分の心の片隅で、なめこがむくむくと成長しているとですね、癒されるわけです。癒されるんですよっ!
なめこの話はここまでで、あなたの執筆はどうなってるんですかってことで、ええっと……
なんてゆうのかなぁ、笑い話が大好きだから勘違いで次から次へと笑い話を書いて楽しんでいたのですが、とりあえずファキまでで一旦勘違いは離れようと決めていたわけで、このお話はしばらくお休みなんですね。これから先のネタが全然ないわけじゃなく、簡単なプロットのようなものはありますが、しばらく熟成期間みたいなもので置いておきます。
それで、きみどりのネタなのですが、暎さんにしてもこのはちゃんにしても真面目で暗い話なので、なんか、まぁ、書きたくないなと思ってる自分がもうずっといますね。難しいというのもあると思うんですけど……。
そんなこんなで、書く代わりに人のものを読んで逃避みたいな状態にいるのですが、不思議なことが起こりました。書こうと決めている暎さんの話とは全く関係ない話がぽかんと浮かび、話というより場面なのですが、それなら書きたいなと思ってる自分がいるのです。
勘違いとは似ても似つかない暗くてつまらない話なのです。全然違う。書いたとしても、あまり形にならないだろうなと思うような短編なんですが、なんというか、路線の全然違うものを自分の調整のようなことのために書いた方がいいのかなと、そんなことを思ってました。
そうじゃないと、お笑いの路線のスタイルで固まっちゃうなというところなんですかねぇ。書いてて楽しいけど、書いてて違和感。勝手に自分にフレームを作り始めていることに微妙なものを感じ出しているとでもいうのかしら?
こういうことです。自分が今、小説を作るための工具のようなものをいくつか持っていて、その数はそんなに多くはないんですよ。もっと使ったことのないような工具も試すためには自分の小屋を出た方がいいのだけれど、でも、この少ない数の工具でもいろいろ使えばそれなりに暮らしていけるしと、なんだかお尻が重くなったよね、的な!小屋をでて冒険をしたくないと言っている自分に飽きちゃったもう一人の自分がいます。
小説を書いている時、自分の中に何人かの自分がいるのですが、(一応社会生活が送れてますので、私は精神的に健康です。念の為に言っておきますが)その中に面白いものを出してくれるリーダー人格がいるのですね。この人は子供なんです。MUSTとかNEEDとかそういう大人の事情から全く自由に生きていて、本能のままにやりたいことをやっていいたいことを言ってる人です。私はこの子が大好きなんですが、いつもそばにいていつも会える人じゃない。
このいつも会える人じゃない、この子が、書かなきゃという私に逆らってくるとでもいうのかしら?
「お前、つまんねえんだよ!もっと自由に生きろよ!」
と叫んでくるのよね。ここでの生きろは自由に書けよって話なんですけどね。私の今の問題となる煩悩はうまく書きたいという欲望ですね。今ならはっきりわかる。うまく書きたいというのは欲望です。この欲望がある時、結局いい物かけません。
そして、この私の中の神様ともいえるクレイジーな人が私に投げてきたのが二つの全く暗い話でして……
「ええ〜!」
監督から脚本を投げ与えられて拾って覗いて、絶叫!みたいな?この前まで笑える話書いていたのに、全然笑える部分がありませんが?
「書け」
「……」
ということで、次書くもののための準備体操のような意味で今書いている短編と次の短編も、読んでくださる方を喜ばせる自信のないものでした。すみません。私にとってはその次に続く暎さんの話もこのはちゃんも書く意味はあるのだけれど、暗い話です。
悲しさとか重さとか、避け続けてゆくと全体的に明るい話を書いていても深みとか重みが出ませんからね。苦手なこととか嫌いなこととか避け続けてもいけませんね。書ききれないのをわかっていて、ちょっと暗い話を書くことにしました。そんなに長い話ではありませんので、今月中にはあがるかと。
暗い話を書く書くと言ってる自分が、じゃあ、元気なんですか?って話ですが、
あのね、すごい安定しているのですよ。自分がむしろ創作的に不安定になったのは、私生活が安定しているからだと思ってました。
飢えってやつだと思いますよ。何もしなくても満たされるなら、人は頑張ることをやめちゃうからね。
皮肉なことです。幸せな日々を送っていると、筆が動かなくなるってのはね。
だからって、苦しんでもいないのに自分を苦しめるような方向へ進むことはできませんよ。
これがM的思考でM的行動なのでしょうけど、苦しんでいるから一生懸命頑張ってるわけじゃないです、人間は。
いつかどっかで誰かが言ってた。引用根拠のはちゃめちゃな話ですみません。
小説って本来なんでもありなんだよって。本当にそう思う。だから、消去してまた真っ白になりましょう。
来週までにもう少し文字数が進んでますように。
それでは、素敵な週末の夜をお過ごしください。
汪海妹
シェア
コメント
ログインするとコメントが投稿できます
まだコメントがありません