踊るほど何がそんなに嬉しいんですか?と言われると、いえ、特には。
あ、でも、今年はファンドがマイナスになってない。
チーン
(結局、大人は金かよ。でもね、大切だよ。お金♡)
いつも同じ顔文字を使うのも面白くないので、毎週新しいのを使ってみようかなと。
今日は二日酔いではないし、夜中に寝られなかったわけでもないので、踊ってみました。
今週、既刊、お読みくださった方、ありがとうございました。<(_ _)>
今後の掲載予定です
4月 短編 飯塚春菜の事情+α 執筆中 5.2万
きみどり② 第7章(暎編) 執筆予定
5月 未定
事情がですね、最後のシーンを書いたら完成です。それから、推敲をして今週末には上がるかと、日曜日の夜か月曜日の朝かなぁ。
別に今のまま(適当に)あげちゃってもいいんだけど、なんというのかな?折角やってるのだから少しずつ上手くならないと、と思うとね、やっぱり見直しが大切なのかなと。
テストでもほら、解答用紙を見直しなさいって学校の先生や塾の先生に口を酸っぱくして言われるじゃないですか。
「またまた、俺は1回目で完璧なんだよ、ふふん。でも、そんだけいうならみてやるか」
よっこらしょっと
「お……」
大体、必ずどっかを間違えている。
仕事も忙しくて、仕事関係の勉強もちびちびとしつつ、小説も書いていて、息子もいるわけです。
やれやれ
しかしだな、小説を書き始めたときに比べて、明らかに気合いは落ちましたよね?
書き始めたときはさ
天下取ったるでぇ、うおおおおおお!
(装束は戦国武将でお願いします。馬に乗り、刀持って片手上げてる格好ね)
という勢いで、生まれ育った森をぬけ、平地に出た!
「なんと!日の本は、こんなに大きかったか!」
「どうします?」(←お付きの人)
「ゆっくり行くか」
そこで、装束を変える。抜き身の刀なんか持ってたら危ないですからね。よっこらショット。
で、何に変えるかっていったら、そりゃ、大好きなこれ。
「ふぉっふぉっふぉっふぉ」
「お似合いです。さ、これも」(←お付きの人)
黄色い旅装束の着物に上から紫の袖なしの上着を引っ掛けて、真っ白な付け髭。何を隠そう、水戸の光圀公だぜ!
カツン
「あう」
「ああっ。ご老公様、こちらへ」
流れ矢に当たった。
「なんで、戦国時代なんだよう」
「あの、時代設定とキャラがずれてます」
「ん?」
「水戸の光圀公は江戸幕府になってから世が安定してから旅をされてた人ですから」
「うん」
「この時代にはちょっと無理が……」
「やだよ、戦国時代なんて」
「でも、戦国なんです」
「誰が決めたんだよっ」(お前だよ)
で、なんの話でしたっけ?
ええっと、つまりはイメージ的には戦国武将から、衣替えして最後の隠し玉持ってる愛してやまない水戸の光圀公になりすまし、のんびりいこうかなと。のんびり過ぎて、最近、小説書いてない日が多いけどな!
しかし、やっとこさ、戦国時代に安寧の兆しが、っつうか、まぢ、若干戦国時代みたいだったわたしの生活が後少しで終わりますので、21世紀に生きてるんだしさ。
平和になった世から、戦国時代だったなってのを概観しながら、もう少し落ち着いて作品書けるかなと。
ええっと、ここまでスケールを大きくして語ることはないか。なんか妄想の中で自分が立派な着物着てたぞ。金糸が混ざったようなさ。
新生活に入って、自分も新しくしつつ、もう少し心に余裕を持てるかなと。
それで、書き始めた頃の興奮したペースでは流石にもう書けないですけど、書き散らすのではなくて少しでもまとまったものを書けるように頑張りたいなぁと。だから、出来上がった、やったと早速投稿したい気が強いんですが、見直しをちゃんとしようかなと。
物事は何事も、小説を書くことだけではなく、始めることよりも、続けることの方が難しいですね。
自分の作品に対しては、情景描写がまだまだ足りないことと、プロットについてあまりじっくり考えられてないこと、もう一個言うと、要素の充実とでもいうのでしょうか?深みを出すためには、作品に入れ込む要素を吟味せねば、少なければ深みはなく、多すぎると要素と要素が喧嘩します。
なんと!料理と似てるよね。プロの料理は味の組み合わせですからね。
言い出せば尽きないのですが、読み手の自分はそれなりの年齢のやり手でも、書き手の自分はなぁ、子供?読み手の自分の鞭に打たれて、行き倒れる確率が高いので、そこまで自分で自分をいじめるのはやめておきますかねぇ。
とりあえずは、もうちょっと情景描写、がんばれ自分!ってことで。
それでは
出かけるまでの時間、コーヒー飲みながら原稿をみますかね。
良い週末をお過ごしください。
汪海妹