食べる事は生きる事、生きる事は死ぬこと〜死ぬことは他の生命を生かすこと…生活をすること。
食を通して究極の人の運命の1シーンを細やかに繊細に切り取る手腕はお見事でしか無く終始圧倒されました。
短編小説としての味わいも深くどの時代どの逸話も仰け反るように甲乙つけがたくジックリと折に触れて読みたくなる物ばかりで好きです。
素敵なお話しを届けて下さり有難うございました。