そんな星埜は幼い頃に母親をとある事件により失ってしまった。その事がきっかけで警察官の父親は母親を殺した殺人鬼への復讐ばかりで家庭をないがしろにしている状態。
そんなある日、校舎裏で生徒に暴力を振るっている問題児、
朔蒔とは何もかもが正反対な星埜は、執拗に迫ってくる朔蒔を最初は危険視していたが、彼と関わる内に何処か運命といわざる終えないほど彼に惹かれていく。
しかし、そんなある日殺人鬼の噂が流れ始め、とあることをきっかけに二人の関係にヒビが入っていき――……?
※この物語は、フィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※他サイト、ムーンライトノベルズより改稿前(削ったエピソード)&R18版が読めます