作品コメント
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- 寿@
タイトル通りの優しい物語
いきなり官能的なシーンから始まったの
で、変な先入観が生まれてしまいました
が間違いでした。
愛し合っていた筈なのに、エリートとOL
は、少しずつ歯車が合わなくなって行っ
て……。
ラストの方のオサムさんの
「いつまでも学生君は、学生君じゃないも
んな」
その一言に全てが詰まっている様な気が
しました。
サエカの気持ちがじわじわ伝わってき
て、読み終わった後はとてもすっきりし
ました。
サエカ良かったね、そんな気持ちです。
すらすらと読める綺麗な文章に、惹きこ
まれるキャラ達。
全てのバランスが絶妙な、素敵な小説だ
と思いました。 - 霧風澪羅
本格的
本格的だけど、読みやすい作品だと思いました。
現実的で、でもどこか独特な世界観で。
失恋からのゆっくりと育まれた
二人の関係・・・
オススメの作品です。 - Rena
いい?
3年も付き合ってたのに浮気をみちゃって…
私も浮気されたら苦しむかもしれません↓
でも別れる時に新しい出会いが…☆
はまるような作品なので5つ星ですよ!゚゚* - もも
官能的、そしてリアル
さすがうのたろう様、
とでも言いますか…
官能的な描写から始まるストーリー
学生時代から付き合っている彼氏が
3年の月日が経とうとしている時に
仕事が忙しくなり疎遠に…
そして浮気現場を見てしまう
そんな時昔からの知り合いだった
オサムに優しくされて絡むようになり
彼氏と別れると同時にオサムと
付き合う
エピローグではプロローグと同じ様な
描写が書かれており、相手はオサム
月日が経ったことを描いている
内容も現実味があり、
情景描写も素晴らしかったです
リアリティ溢れる作品 - フラペチーノ
私には未知の世界でした!!
プロローグではビックリしました
だって...主人公がさっそくヤってましたからね汗
表紙に『苦手な方はごめんなさい』と書いてありましたが、その通りでした
うーん
私は苦手ではないのですが、題名にもある通り未知ですね
私はもちろんヤるとかの体験は無いのでそこらへんの心情はよく分からないのですが
こんな急展開なのかなあ?と思いました。
大好きな彼と、骨董屋の人。
主人公の気持ちの変化はよく表現されてると思いましたが、こんなにスッパリ骨董屋の人の方に想いがいくのかなぁ?と不思議でした。
ま、でも最後はハッピーエンドで良かったです
これからもうのたろう様のお話しを楽しみにしてますね♪ - みょう
本格的
一言で表すとすれば…。
リアルな大人の恋。
始まりからリアルなベッドシーンに度肝を抜かれました。
読み進めていくうちに主人公の心境や置かれている状況にリアリティを出すために必要な内容だったのだと気付かされました。
男女を刀と鞘に例えたり、思い出のネックレスを鑑定して貰うシーンなどは骨董店という設定を大いに生かしておられて作者様の力量が感じられました。
始まりと同じようでいて違うエピローグが主人公の新たな恋を印象的にしているのを感じました。
あと、平仮名が多めな感じで最初は読みにくく感じましたが独特の感性で韻を表現されているのだと思います。
全体を通して細部まで丁寧に書き上げられたなとても素晴らしい作品でした。
まとまりのない文章で失礼いたします。 - 倖菜
すごい
切なくて幼くて官能的で。
高校生の私にはまだ少し早いような話だったけれど、言葉の言い回しも心理描写も生々しくて、だから切なくて。
本当はもっと伝えたいことがあるのですが、私の語彙の少なさじゃすごいとしか言えなくて申し訳ないです。
オサムさんの不器用な優しさも、サエカの幼いほど真っ直ぐな想いも私の脳に直接響いて、終始ドキドキしながら読んでしまいました。 - 唱子
せつなくて、優しくて…すごいっ!
せつなくて、びっくりして、優しくて…いろんな感情が込み上げてきます。
そして読後は、なるほど!面白いです(^^)
骨董屋の刀とベッドで絡み合うシーンを重ね合わせるところは、おお~っと思わず感嘆でした。
すごいです!
最後まで楽しめる作品ですね(^^)
おすすめです! - りん
甘く切ない大人恋愛物語
ずっと幸せが続くと思っていたサエカ、心が離れてしまったタダシ、まっすぐな恋をするオサム
それぞれの恋に対しての気持ちや想いは個性的ですが強調されすぎず優しく心に響いてきます
最初のシーンは描写は、本編そしてエピローグへとつながる言葉がたくさん含まれており、またその選び方が素晴らしいです。
一人の女性を通して少し自分と違った考えや感情を感じることができる作品だと思います。
心のどこかに必ず残るお話です - 淑英
彼女の一途な思いが切ない
大学時代から付き合っている大好きな彼は一流企業に勤めていて、主人公の彼女はスーパーの店員。だけど、二人は最高のカップルなんだと信じてやまなかったが……
彼女の彼への一途な思いがリアルに書かれていて、思わず小説の中へ中へと入りこんでしまいました。
ここは女性ならどうだろうか?
っと疑問に思うシーンも有りました。
エロティックな描写が有るにもかかわらず、純粋なイメージの彼女ゆえに、余計に温度差を感じましたが、人それぞれと言えばそれまでですが。
読者を納得させながら物語を進めて行く所に作者様の葛藤が伝わって来ました。
私は小説を書き始めて日が浅いので、偉そうなことは言えませんが、
一人称は作者との距離が有るほど成功すると何処かで読んだことが有ります。
作者が男性と言うことでいい例を読ませて頂いたと思いました。