作品コメント

最高の夏休み！
とにかく大好きな作品です！


知り合ったのは一昨日、書籍で、でした。


最初はえ？座敷なんちゃらのお話だろうか？


とか、安易に考えていましたけれど、とんでもない！

ずっとハラハラ、ドキドキしっぱなしでした。素敵な物語です。


ほのぼのしてると思いきや、ハラハラ手に汗握りました。油断ならない作品です！

とにかく感情移入すること必死！まだの方はぜひ読んでみてください！

感服いたします
もう！うりちゃんが可愛すぎます！
うりちゃんの一挙一動がとにかくﾂﾎﾞにはまりました。可愛ｽｷﾞです。

「夏休み」とはしゃいでいた頃を思い出すには随分と時間がかかる年齢になりました。だからこそでしょうか、うりちゃんが眠りから覚めて、見るもの全てに感動を覚え、喜びを噛み締め、陽の光を浴びて夏を謳歌する姿が余計に眩しく感じられました。

‘懐古帰心’と一言で言えばそうなんですが、その意味が本当に見に染みて分かる作品だと思います。子供達よりも大人が読んでハマる作品ではないでしょうか。

笑ってばかりだった前半部分とは裏腹に終盤は涙を流して読んでいました。うろちゃんが存在する意味や、隼人君が家族を欲する叫び声に心を強く打たれました。

「もっと長く一緒にいた気がする」と隼人君が感じた瞬間、私もハッとしたのです。私も隼人君と同じように感じたのですから。本当に気付けば、二人が送る夏休みを私も謳歌していたんですよね。

感服いたしましたです。

福子

2008年8月29日

ノスタルジックファンタジー
家族というものは、あまりに近くにありすぎて、ふとした瞬間に、居ても居なくても同じだ、なぁんて思ってしまう。


隣にいるのが当たり前になってしまった時に、自分の手から離れてしまう事にようやく気付いて、その大切さに胸が苦しくなる。

うりちゃんの可愛らしさはもちろんですが、主人公が見つけた宝物は、自分の命も惜しくないほどの、かけがえのないものだったのではないでしょうか。


いろんな問題があるけれど、今、この一瞬を大切に生きる、そんな輝きを持った作品です。

きっと、どこまでもやさしく
水彩画の懐かしい風景が思い浮かびあがります。

キラキラと輝く、宝石のような一瞬が込められた、本当に心の奥底から感動できる作品だと思いました。

ウリが本当にかわいくて、主人公の優しさが物語に広がっていくようでした。

ただ伸びやかなやさしい話で終わるのではなく、主人公の過去に関連したあまりにも残酷なお話に、胸が締め付けられました。

さまざまな角度から、物語を読むことができました。癒されるだけではなく、物語に入り込んで、主人公と一緒になってココロの中で「売り！！」と叫びました。

この作品と出会えて、本当によかったです。たくさんの人に、「うり」と主人公と、この作品を知ってもらいたいです。

『うりと夏休み』
とっても好きです♪この作品。
うりちゃんがスゴく可愛いぃっ♪とってもとっても魅力的なキャラで(´∀｀)隼人だけではなく… うりちゃんに出会った人達全員☆が癒されますよっo(^▽^)o隼人がうりちゃんに出会ってからの『ある一言』は胸に突き刺さるような言葉でした。ある言葉とは何なのか是非読んで探してみて下さい。うりちゃんシリーズは全作品オススメですっ♪ただいま全６作品全て見るべしっ(b^-゜)読んだアナタも癒されます。

解けない雪の結晶のように
心に、ズンッとオモシが乗った様に、記憶に残ります。
その表情が、仕草が、ぞっと鳥肌が立つくらい、染み込んできます。

うり・・・。

こんなにも素晴らしいキャラクターを教えてくれた、作者に心から感謝の気持ちで一杯です。

癒されたい方へ
もう読んだ方も多いと思いますが、レビューを書かせて下さい。

うり夏シリーズ大好きです！癒されます。
この作品の雰囲気は、一度読んでしまうと抜け出せません(笑)

田舎の、優しい日常。うりちゃんをはじめ、登場人物の誰もが温かい。
幸せを感じました。

まだ読んでいない方は、是非！

やっぱり好き
もう、読んでしまった方が多いと思いますが･･････あえてレビューさせていただきます。


うりちゃん、とってもかわいらしくて、前半ニヤニヤしながら読みました。
きゅっと抱きしめて、頬でスリスリしたくなるほど！

主人公の隼人の苦悩だとか、うりちゃんの悲しい過去だとか、そういう部分も鮮明に読み手に伝わってきます。
後半は、その場に自分がいるような錯覚を覚えて、悔しがったり、泣いたり、暖かな気持ちになったり、大忙しでした。

作者さんの力量ですねー。

ポンポンと出てくる独特の文章は、読みやすく引き込まれます。

続編も欠かさず拝読しております！

まだ読んでいない方には、ぜひ！！

いざ癒しの世界へ(ﾟ▽^)
とにかくうりちゃんが可愛いです☆笑わせてくれたり、ジーンと心にしみたり、本当にすごいお話です(o^_^o)シリーズになっているので、１つ１つ読むにつれて より深まります★作者のぬこさんも優しくて楽しくて憧れます(つ▽｀)ゆるりとお茶を飲みながら、ぬこさんワールドに癒されてみて下さい(=^ー゜)ノ

すごく心にやさしい物語
読んでいて自分の子供だった頃を思い出させるような、懐かしさのこもった作品だと思います。
それだけでなくストーリーの端々に盛り込まれている、笑いの要素や微笑ましいシーンもとても心に残る作品でした☆
個人的には、隼人とうりちゃんが互いに名前を名乗り合うシーンが、可愛くてとても好きでした。
うりちゃんが可愛いのはもちろんのこと、隼人の実は寂しがりやな性格もすごく好きです☆
読み終えた今は冬ですが、それを感じさせないくらい、心がほんわか温まる物語でした。
こんなやさしい物語に出会えて嬉しいです！ありがとうございました(^-^)

好きです♪
うりちゃんの年齢設定からしては会話が話しはじめたばかりの子供のように感じますがそれがまたかわいい(･∀･)
ただ倉は蔵の間違いですよね？

心に魔法を…

物語の登場人物、『隼人』が出逢った不思議な少女？『うり』　ふたりが綴る物語は、何気ない暮らしの中にある「喜び」や「悲しみ」，そして「愛しさ」と「切なさ」を思い出させてくれます…。読んでいると、まるで～全てのことが、目の前で起こっているような錯覚に捕らわれました。幸せ感じたい人にお勧めです！

ほんわか雰囲気の中に感動も
まず、「うりちゃん」の言動に心奪われました（笑）

隼人とうりの二人の生活は、まるで某アニメのト〇ロを思わせる背景が頭に浮かんできます。
それでいて隼人やうりの心理描写も上手く表現できていて、とても読みやすく親しみ安い作品となっています！


１頁読み終わる事に、早く次に進みたくなる素晴らしい文章構成は、見習いたいくらいです。

癒しをお求めの方、是非オススメします♪

可愛い🚧

一言で言うとー…
おもしろいです!!!

うり可愛過ぎです🚧
こンな妹がほしい！
と思いまＵた❤

うりがとうもろこしを
運ぶｼｰﾝとかすごいスキです❤

かなりおすすめです
読んでみて下さい

らくだ

2006年10月8日

あたたかい暮らし
この作品は、本当にリアルな人々の優しさを描いています。
特に主役の「うり」ちゃんは、ろくに喋れもしない幼子なのに、そのつたない話し方や子供らしい無邪気な行動で読む者の心を暖かくします。
もう一人の主役「隼人」と共に、自分がうりちゃんと戯れているような気持ちになりました。

田舎の、何でもない静かな日常の描写が主で、この点も癒しを与えてくれます。
全体に流れる物語にも注目です。

是非一読を！

隼人とうりと共に
読んでいるうちに、私はそこにいた。
隼人の目を通し、時にはうりの目を通し、時には少し離れた場所から。
私は二人と共にあの場所、あの家にいた。
クスッと笑い。グッと涙を堪えた。
そして気づけば、私はこの世界に入り込んでいた。

笑いと涙と感動と♪素敵な夏の物語
山や川で遊びながら冒険していた幼い頃の
素直できれいな気持ちを思い出させてくれました。

とっても愛くるしい《うり》ちゃんと
とっても心優しい《ぁやと》が繰り広げる
感動に満ちた田舎での夏の物語り。

一回目読んで
笑って、泣いて、感動して
二回目読んで
楽しくて、涙が止まらなくて、

素直すぎるくらいの色々な感情が
ストレートに心に訴えかけてきて
ニヤけたり必死で涙こらえたり、
噴出したりハラハラしたり、
読んでいる自分の顔が
思わず色々に動いてしまう…
そんな素敵な作品でした♪

《寂しいことが幸せだと思えるほどに》
その言葉の意味を知ったとき
心がとても温かくなって
幸せな涙でいっぱいになりました。
この物語が教えてくれる《幸せ》との出逢いを是非お勧めしたいです。

素敵なお話、ありがとうございました☆

小泉秋歩

2006年9月30日

可愛くてたまらないっ！
ともかく「うり」の可愛いらしさに悩殺されます。ひとつひとつの行動や言葉から目が離せなくて、じーーーーーっと観察していたい気分になること請け合いです。
お隣さんまで30分（以上）というド田舎を舞台に、隼人とうりの２人きりのスローライフな毎日。
畑で採った美味しい野菜を、不器用ながら苦心して料理し、２人で笑いながら食べる…そんなことが真の「豊かさ」なのだと実感させられます。

文章のテンポが良く、１ページあたりの文字量や空間の取り方も気が利いていて読みやすく、描写も的確で、読んでいるだけで映像が目に浮かびます。
また、コミカルな部分とシリアスな部分との配分も絶妙。
途中、一箇所だけ視点が変わる部分（うりがとうもろこしを取りにいくシーン）がありますが、視点が変化しているのに違和感がなく、上手いなぁと感心しました。
このとうもろこしのシーンは特に好きです。

お気をつけ下さい。泣きます・・・ (T_T)
既にご存知の方も多いでしょうが、
暫くするとまた読み返したくなる『うり夏』

軽快で、ゆるやかで、優しくて、切ない。
軽いタッチの独特の文章が、いつの間にか読者を包み、
心に何かを残して行きます。

声を出して笑っていたはずなのに、
最後は涙が溢れます。
愛しくて、せつなくて、胸が締め付けられる。
ただ面白いだけじゃないストーリー展開。

読み始めたら、主人公の相棒『うり』が大好きになるはず。
これは反則だよ～と言ってしまうほど可愛さ満点。
主人公の心の成長も見どころ。

まだご存じない方は是非どうぞ。

幸せな気分になれます！
不思議なお人形『うり』といろいろ事情のある『隼人』との掛け合い漫才は必見！自然に頬がゆるんで笑ってしまぃます☆とにかく可愛くて魅力。読んだあとは暖かな気持ちになって、読んでよかったぁって思えます。それに、ただ可愛いだけじゃなく、物語的には深い部分もあり、じんっとして涙もでました。
　出会えてよかったって思える作品です(^-^)