作品コメント

綺麗で儚い
どこか不思議さを感じる青年・ヒジリさん。
「ありがとう巡り」をするということもあって、私は彼を「向こうの世界の人」とだと思って読んでいました。
その予想は当たることになるわけですが、彼が消えていくシーンは涙せずにはいられませんでした。
でも、号泣ではないんです。じわりとくるというか…。
思い返せば、冒頭の映画のシーンも全てラストに繋がっていました。

ヒジリさんがカスミちゃん、そして読者に残したもの、それはとても大きなものでした。
私も精一杯、毎日を生きていきたいです。

とても綺麗な文章、世界観でした。
心にグッとくる一文がたくさんあります。
おすすめです。

綺麗…
レビュー依頼ありがとうございました★

とても綺麗なお話だなぁと思いました。

短いページなのにとても上手にまとめられ
ていて、文章力もあって伝えたいことが
伝わってきました。

とても感動しました。

２人が生まれ変わったら、また出会えますように…

続編が出ましたら、教えてほしいです。

ぜひ、多くの方に見て欲しいです♪

じんわりと切なく哀しい
透明感のあるきれいな文章がこの切なくも不思議な世界を彩り、ぐいぐい物語の中に引き込まれていきました。



「死んだら誰か泣いてくれるのかな？」


この一文にはっとさせられました。


家族ではない他人。

そんな誰かが自分の死を悲しんでくれる、泣いてくれるということは、自分の生きた意味を示す証のようなもの。

裏を返せばそういう人がいてくれると思えばこそ、私たちは生に執着できるのかもしれません。


ヒジリさんは笑い上戸なのか前半は笑顔が溢れていた物語。

けれど静かに少しずつ語られるヒジリさんの言葉に、気がつくと切なさが寄り添っていて、読後にはじんわりと悲しみがわたしを包み込んでいました。

でも救いようのない悲恋ではなくて、またもう一度二人は出会えることを信じさせてくれる結末が物語の余韻になって、より印象深い作品になっていると思います。

透明な恋
ちょっと不思議で、せつない恋を描いた作品。
透明感溢れる文章で綴られたストーリーはとても美しいです。

設定に無駄がなく、読んでいてとても心地よかったです。
また、所々にぐっとくる文章があるのも魅力。
「飛行を望んでいたのか――墜落を望んでいたのか」
この１文がずっと心に残っています。

流れ星を見る事ができたなら、その時は私も――。

美しく、儚く。うっとり・・と。
最後の猫との場面、とても印象的でしたので、思わずﾚﾋﾞｭｰを書かせて頂きました！最初から、心理的なｽﾄｰﾘｰだなー…と思いながら、読んでいたものの、ハマってしまい、１時間弱で読み終わり………！

とても、よかったです！もう、凄く凄く！なんというか…美しく、儚く。何より、ｲﾒｰｼﾞできて、なんだか、うっとりしてきちゃいますね。

っていうのは、私だけなのでしょうか？小説の題名から、ｲﾝﾊﾟｸﾄがあり、みていて、落ち着きます。はい、とても。人の心を眠らせるような、そんなおしとやかな小説でした。

最後の意味深な猫との場面も、もうとてもいい発想です。いやいや！もう、凄く感動致しました、透さまの発想に！

これからも、頑張って、頂きたいと思っております＊

不思議な世界
とても不思議だけど心あたたまるお話でした！

時空を超えて愛を見つけた主人公は、これからどんな人生を生きるのか…
最後出会った猫はきっとヒジリなんでしょうね☆

心情描写が上手で、美しい気持ちがよく伝わってきました！

悲しいけれど素敵なお話でした(*^_^*)

綺麗で悲しい
この作品を読み始めたとき、私は結末が予想できませんでした。


友達のお陰で二人が出会った事は必然的であり、この二人がこういう形で出会ったことには意味があるんだなと思うと、何だか不思議な気持ちになります。


短い間だったけれど、二人の気持ちは全く一緒だったんですね。


最後の方を読み始めたら、悲しい気持ちになりました…


私が忘れかけている物を思い出させてもらえるとても良い作品だと思います。


運命や奇跡を信じたくなりました…

美しく儚く
まるで異国の絵本を読んでいるような、美しい情景の浮かぶ文章でした。

ストーリーの流れから、
最後は悲しい別れが待っているのだろうなっと何となく予感はしていましたが。

予想以上のラストに、
胸が苦しくなりました。

消えかけている炎が、
最後に一瞬激しく燃えるような、
そんな恋のようでした。



いつかまたきっと、会える。

そう思えるラストで、
読後も爽やかな気持ちになれました。

透明な空気感
透明な空気感が物語の色味とマッチしていて、窮屈さがいっさいないすてきな作品でした。

短編映画のようなイメージ。

星と人の死。

ドドソソララソ……

冒頭の着メロがしずかにいつまでも耳に残る。
そんな気持ちになる作品です。

最後。
余韻の部分はエンドロールのあとのひとコマを見ているようでした。

優しい涙
宣伝ありがとうございました(´｀*)

読ませてもらいました｡



とても読みやすい文章と描写で､のめり込んで読んでしまいました＊


ヒジリさんと主人公のシーンはいつも優しい雰囲気で､見ていて温かい気持ちになりました｡

21歳だった､という台詞あたりからもしや…と思っていましたが､実際ヒジリさんが逝ってしまうところはとても切なかったです´｀


たった２日間でも､２人の出会いは意味のあるものだったと思います｡



優しくて綺麗なお話でした(*´∀｀*)

綺麗
どこまでも純粋で美しい世界が綴られていました

文章がとても綺麗でのめり込むように読んでしまいました
透明感のある雰囲気が物語に良くあっていたと思います

ラスト(ヒジリさんが逝くとこ)も「ひょっとして…？」と若干予想がついていたにも関わらず胸がギューっと締め付けられるように切なくなりました

素敵なお話です

チィ

2009年9月19日

綺麗な涙
宣伝ありがとうございました♪
早速読ませていただきました。

2日間という短い時間の中で、出会えたことが最高の奇跡だと思います。
だけど、ヒジリさんは既にこの世の人ではないと知ったとき、本当に悲しくなりました。

カスミちゃんのピュアな恋心が、今も余韻となって心にヒシヒシと感動を与えてくれます。

神様のくれた2日間。
例えそれが切ないものだったとしても、神様に感謝です。

最後。
ヒジリさんが生まれ変わって、またカスミちゃんと出会えたシーン。
凄く感動しました。


綺麗な小説でした！

ありがとうございました♪

なみだ。
こんなに短い物語の中に、
大きなドラマを感じました。

切なくて悲しいお話だけど、
なぜか心が優しくなれるお話でした。

お話の内容は、
本当に不思議なお話。
神様のイタズラ。

神様はなぜこんなイタズラを二人にしたんでしょう。

それでも二人の思いが重なった瞬間、
思わず涙が出そうになりました。

生まれ変わったら、
きっとまた、出会えますように…

心からそう願いたくなるお話でした。

すてき
素敵なお話でした。
読み終えたら、あっという間で、でも読んでいる最中は短編なのにも関わらず、長編を読んでいるような感じでした。


あとがきに書かれていた通りの、『優しくて不思議で綺麗な』お話だと思います。

切ないけれど、悲しいとかより素敵という感想が読み終わったあとに残る、そんな作品だと思いました。
素敵な作品をありがとうございました(^3^)/

やばい
はじめまして｡


すごい綺麗な話です！！
感動しました！

まとまりもばっちりで､凄いです！


皆にこの小説を読んでもらいたいです！

きれい
はじめまして
宣伝ありがとうございました^^

たった３３ページの
たった３日間でのお話で

カスミちゃんは
ヒジリさんに
何を伝えられただろう･･･

そして今､カスミちゃんは
｢ヒジリ｣と言う名の黒猫に
あの３日間のうちに伝え切れなかった思いを

ぜんぶ､はきだしてるんじゃないかなー
って､思いました


この小説から
何かをもらった気がします

すっごく面白かったです
これの続編みたいなのがあるなら
また宣伝に来てください

見にきます

きれい
文章力があるだけに、綺麗で、透明みたいな
お話でした。

切ないのに、懐かしい感じがしました。

ほんとに、夢みたいな、

それでいてどこにでもありそうな。

そんなお話でした。

香澄ちゃんが、聖さんが、

どうか幸せになりますように…！