魔法のiらんど編集長×受賞者によるアフタヌーンティー開催レポート【春の短編小説コンテスト】

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2023年6月に結果発表いたしました、選べるアフタヌーンティーご招待!春の短編小説コンテストにて、優秀賞を受賞されたお二方(nano°さん、Fluoriteさん)と、都内某日・某所にてアフタヌーンティーを開催しました。
果たしてどんなお茶会となったのか、この記事では当日の様子をお届けします。


本コンテストは、アフタヌーンティーにちなんだ3つの部門で短編小説を募集し、優秀賞を受賞された方を、今回限りの特別なお茶会にご招待するというもの。
賞品は「お好きな方とのアフタヌーンティーペアチケット付与」に加え、「魔法のiらんど編集長や他受賞者を含めた、複数人開催のアフタヌーンティーへのご招待」という、これまでにないユニークな企画をご用意しました。

とはいえ、「受賞者の方々が本当に喜んでくれるのか」「編集長とのお茶会を希望する方がいなかったらどうしよう……」などといった一抹の不安もあり、編集長も運営スタッフも、魔法のiらんどの皆さんの反応が気になりながらのコンテスト開催となりました。


その後、コンテストの結果発表に際して受賞者の方々とやり取りをさせていただき、
ケーキのようなとろける溺愛ストーリー部門 優秀賞:nano°さん(受賞作「キミと何度目かの口づけを。」)
スコーンのような甘さ控えめビターな結末部門 優秀賞:Fluoriteさん(受賞作「Rain」)
以上2名の方々と編集長によるアフタヌーンティーの開催が決定!

アフタヌーンティーは、おいしいお茶とスイーツをいただきながら、おしゃべりをするのが醍醐味。お二人に楽しんでいただけるようお店を吟味し、当日は編集長と一緒にお二方をお迎えしました。


アフタヌーンティーの会場は、都内某所のホテル28階。ドキドキしながらnano°さん、Fluoriteさんをお迎えしました。
お二人ともすごく素敵な方々で、当日を楽しみにお越しくださったとお伺いし、まずは一安心。優雅なラウンジで夏らしいアフタヌーンティーを囲みながら、お茶会がスタートしました。

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お二人からは、創作のきっかけ、創作のスタイル、魔法のiらんどをどうやって知ったのか、作品のバックグラウンド、これから取り組みたいこと等々……創作に関わること以外にもたくさんのお話を伺いました。


創作スタイルは違えど、お二人に共通していたのは、作品に取り組む真摯な姿勢です。ご自身の経験や、日常で感じたことを作品に取り込みつつ、知らないことは徹底的に調べる。その上で執筆をする。
当たり前なことのように見えて、なかなか続けられるものではない筈です。

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編集長からは、それぞれの作品がどんな風に素敵だと思ったのか、これからの方向性に向けてどういう可能性があるのか、ちょっとだけアドバイスをお伝えしていました。ですがお茶会を通じて、我々運営側がこれから魔法のiらんどをどう運営していくのかを考えるきっかけをいただいたように思います。

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今回に限らず、またどこかで魔法のiらんどの皆さんとお話する機会を持ちたいと思うようなひと時でした。
ご参加くださったnano°さん、Fluoriteさん、誠にありがとうございました。