キラッと光る!新作・新人・完結作品特集
2020年12月中の期間で「新規に作成された作品」、「魔法のiらんどデビューされた新人さんの作品」、「完結した作品」の中から編集部がpick up!
2021年も多くのキラッと光る「新しい」を皆さんにお届けして参ります。今年第1弾、様々な物語を心行くまでご堪能下さい。
<作品一覧はこちら>
➤【今月の新作】
➤【今月の新人】
➤【今月の完結作品】
【今月の新作】
▶ 『ロマンチックが足りなくてごめん』著者:小梅かん
私の上司は非の打ち所がなくてモテるのに女の影まったくナシ。
(関さんって性欲とかあるのかな…)(隠れ)変態OL × (俺も一応男なんだけどなあ…)草食系完璧人間
▶ 『10年越しの両片思い』著者:如月小雪
高校生のときに初めて付き合った彼のことが忘れられず、別れてから10年経ってもふと思い出すことがある。転職した先で上司と部下として彼と再会し、2人の関係は変わっていく。
▶ 『文化祭とキャンパス【完】』著者:海瀬 瑛
彼女は戸惑う。絵が描きたい。……なのに、描けない。
彼は躊躇う。力になりたい。……でも、近付くと離れていく。
気持ちだけが空回る。
――――君と恋に落ちてから。
▶ 『嘘よりも真実よりも』著者:つづき綴
久我みちる、27歳。翻訳家。
みちるの母は大手不動産会社を営む富山家の住み込み家政婦。みちるが小学生の時に母は病死し、以来、父のいないみちるは富山家に暮らしている。
富山家には長男の仁志37歳、次男の清貴31歳がいる。ふたりとは兄妹のように育った。
みちるは、ある日、仁志の主催するパーティーで出会った、金城総司31歳に心惹かれる。
総司もまた、みちるに惹かれ、告白するのだが、大企業の御曹司である彼に不釣り合いだと悩むみちるは、富山家の娘だと嘘をついてしまう……。
▶ 『君といた時間』著者:ちせ
『明日』がある事が当たり前だと思っていた私達は『今日』をちゃんと生きる事が出来ていただろうか。いくら想い合っていても離れ離れにならなければならない時もある。失う前に今の幸せに気付けたら、きっと生き方は変わってくるはずなのに…。幸せな2人が、命について考えながら乗り越えていく実話。
▶ 『MASK』著者:日向理歩子
スカしたがりの高校生、綾瀬大雅(あやせたいが)は同じクラスの成海(なるうみ)さんが好き。
他の女子とは違い、下心のない成海さんの可憐さに、元々惹かれていた大雅だったが、大きく恋愛対象として傾いたきっかけは、突然決まったバイト先でのこと。
少し変わった趣向を持つ成海さんと、キャラの違う二人の女友達。
そして大雅の友達、麻生孝也。高校生たちの青春恋愛物語です。
▶ 『小さい屋根の大きなお家』著者:ももの はな
社内恋愛をしていたはずの男は、後輩の女の子を選んだ。
二人の結婚式当日。
水城万千は、シャンパンボトルを割って、無言の牽制をする。
しかし怒りはくすぶりつづけたままだ。
万千は兄の依頼により、『誰もが入ることを拒否されている』亡き母の家を訪ねることに。
なぜかたった一人で立ち入ることができた万千の前には、数々の“不思議なもの”が姿を現すのだった。
【今月の完結作品】
▶ 『溢れる雫』著者:五嶋 樒榴
隠れ家的バーにやって来る、実は純な男達の極上の恋のオムニバスストーリー。
愛を信じない企業法務専門弁護士が恋に落ちた相手は、恋人を失ってから心を閉ざしたキャリアウーマン。
友達以上恋人未満の同級生に、なかなか愛を告白できない医大生。
意に添わぬ政略結婚から逃げ出すために、幼馴染と駆け落ちをしようと考える華道の家元の息子。
障害児を持つシングルマザーに恋をする、ホストクラブ界の夜王の無償の愛。
四季折々の中で、本気で好きだからこそ実は奥手になってしまう男達の悪戦苦闘の恋物語。
マスターの至高の一杯と共に、どうぞお召し上がりください。
▶ 『スノースタイル【完】』著者:朝比奈ヨウ
せっかく再会した初恋の女の子を、小学生の時と同じようにいじめてしまう天邪鬼こじらせ男、増田。飲み会したり、恋愛コラム読み漁ったり、ストーカーしたり、キレられたり、他の男に取られたり、のキャンパス奮闘劇。
▶ 『ガーデンテラス703号【完】』著者:AnN
大学時代の友人のシホとひさしぶりに再会したあゆかは、彼女とその幼なじみのホタルと一緒にルームシェアをすることになる。てっきり女だと思いこんでいたホタルは、目付きの悪い無愛想な男だった。
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