ダヴィンチ手術
このブログは思考の整理をするためのブログなのですが、今日は私の燻った気持ちの羅列となってしまいました。
個人的な愚痴のオンパレードですので、読み物としては全く頂けないものとなりました。まぁ、元々独り言ブログなんですけどね。
このままページをそっと閉じて頂ければ幸いです。
私としましては、後日読み返し、自分で自分を嘲笑ってやる計画です😅
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平常心を失ってしまいそう。
大抵の事では動じたりはしないでしょ。私。
私だって何度か死んでもおかしくない事があったし。
それでもこうして生きているんだし。
彼女だって大丈夫。
コロナのせいで、付き添いも見舞いもままならない。
手術中の待機も当然、出来ない。
何かあって駆けつける場合、私が動転して事故りそう。
今から冷静に。冷静に。
戻ってこい、平常心。
子宮摘出ダヴィンチ手術。
逆さまに近い状態のまま、5時間の手術。
そんな手術が目前に迫っている。
患者本人ではなく、私の気持ちが落ちている。
これはいけない…気をつけよう。
経産婦ではないので、切り取った子宮を細切れにして膣から取り出すのが少し大変らしく、状況によっては開腹手術に切り替える場合もあるってことで…
MRIでは、何とかいける見立てだって聞いているけれど。
彼女は何年も前から婦人科系の病気と闘っていて、乳房2つ全摘。
今回は子宮全摘。
子宮が腫れすぎて膀胱を圧迫し、排尿困難に陥り、ホルモン治療を行いながら、尿カテーテル生活。
想定以上の時間がかかったものの、手術可能な大きさまで子宮は縮小。
彼女は乳房再建で入れたシリコンがリコールになってしまい、本来しなくても良かったはずの手術を受けた。
それが先月の事。
その時に彼女は、家族のためにもなるからと、アンジェリーナ・ジョリーが受けた「乳がんBRCA遺伝子検査」という検査をしてくれた。
乳がんの患者で乳房2つ共に全摘するのは、かなり珍しいケース。
何より検査結果が陰性で、胸を撫で下ろした。
春には甲状腺の病気に罹患していたし、これ以上、もう何もおきて欲しくない。
メンタルは大丈夫だろうか。
子供はとっくに諦めてると言っていたけど、無理に本音を引き出す事はしたくない。
でも話してスッキリしたいと思っている事があるなら、どんな事でも聞きたい。
私に出来る事など、たかが知れてる。
それでも出来ることは何でもしたい。
我儘でも八つ当たりでも構わない。
笑顔になって欲しいから、どんな時でも笑顔でいよう。
私が地獄を生きていた時、彼女の笑顔が救いだったのだから。
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コメント
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- ルルラ
うわっ!
なんて優しいんだろう。
ありがとうございます!
心に響きました!!
勿体ないお言葉です😊
一ファンをこんなに大切にして下さって、申し訳ないと思いつつも、感無量です!
「ちゃんと聞こえたよ」
やばい。リフレインする・・・ - 竹比古
何て声をかけていいのかも解らない不甲斐なさに、反省です。
ですが、顔も知らない誰かにだからこそ吐き出せる思いなのだとしたら、「ちゃんと聞こえたよ」とだけ……。 - ルルラ
こんばんは。竹比古さん😊✨
ここのブログでこの挨拶をするのは、なんだか不思議な気分です!笑
あちらにコメントを、ありがとうございます。
気を使わせてしまって、申し訳ありません。
ダヴィンチ手術では、半逆さま状態で5時間かかるので、緑内障の検査をしたと連絡を受け、その時にどういった手術なのか詳しく聞かされたんです。
子宮を切除して、それを細かく刻んで膣から出していくって聞いた時、衝撃を受け、狼狽えてしまったんです。
その落ちた気持ちのまま、ブログを書いてしまいました。😅
書いてから、やばい。重い。まずい。
と思いまして、慌てて冒頭のお願い文を書き足したという訳です(笑)
彼女は手術がどうとかより、身を切るような激痛から開放される事(異常な生理痛。出血量も異常。薬はもう効かなくなっている)
いつ倒れてもおかしくない重度の貧血から開放される事、この2つが無くなる事が何より嬉しいと言います。
術後、体が落ち着いてくるあたりからの、心の状態を慎重に見守っていきたいです。
心理的なダメージが後からやってきても、おかしくないですよね。
読んで下さって、心配もして下さってありがとうございます😊
話を聞いた直後はショックでしたけど、今は大丈夫ですし、元気です!!
この返事も重かったかなぁヾ(・ω・`;)ノ
いつも竹比古さんに甘えちゃって、ごめんなさい〜
それから、ここのブログにコメントが付かないまま無人でも気にしないで下さいね!!
誰も寄り付かない場末感が、とってもお気に入りなのです😁✌