コペルニクス的転回
「チ。」という人気漫画が、アニメ化されると聞きました。
地動説の証明に命を掛ける人々を描いた作品、だということです。
原作は読んでいませんが、今から楽しみです!
地動説・天動説というと、ポーランド出身のコペルニクスや、「それでも地球は回ってる」と言った、イタリア出身のガリレオ・ガリレイを思い出します。
コペルニクス的転回は、カントが生み出した言葉として有名です。
まぁ、それは置いておいて(え!放置プレイ!笑)
今回は思考の整理とは無関係、だらだらとした内容です。
(取り留めのない話がしたい気分。いつもそうだけど…)
約500年前までは、地球が回っていることさえ認知されていなかった訳です。
話は逸れますが、現在でも地図のように世界は真っ平らで、地図の枠の外は奈落の底だと信じている人が、一定数存在します。(ダーウィンの進化論を否定して、神が人間と世界を作ったと信じている人が、今もいます。)
話を戻します。
500年前は、銀河系・太陽系などの存在を想像することも難しかったでしょう。
そもそも、太陽に寿命があるという概念もなかったと思います。
太陽の寿命は約100億年とされていて、すでに50億歳を過ぎていますから、もうすっかり中年なんですよね(笑)
太陽の寿命が尽きる時、太陽系は消滅します。
地球は、その消滅過程に巻き込まれるとされています。
その前に、人間が地球を終わらせてしまう可能性もありますけれど…
太陽系の属する銀河は、天の川銀河といいます。
七夕で有名な、あの天の川です。
天の川銀河は、菱形を押し潰したような形をしています。薄い円盤のような、と言えば伝わるでしょうか。
私たちから見える天の川というのは、天の川銀河の端の星が密集している部分なのです。
文字だと説明が難しいですね。図解説明でならば、一目瞭然なのですが。
どんな事象にも始まりがあって、その始まりがとても気になります。
宇宙はどこから始まったのか、ビックバン・ブラックホール・超新星爆発など、気になることだらけです。
奇跡の星「地球」と同じ条件の星は、遥か彼方どこかの銀河には存在するのか。
謎は謎を呼び、混迷の度を深めるばかりです。
宇宙の謎は解明されていない事が多いので、実はこうだった!というような、コペルニクス的転回がいつかあるかもしれません。
生きてるうちに、少しでも知りたいなぁ〜
本日のオマケ・時系列はめちゃくちゃ。
〜黒歴史シリーズ・不定期連載中〜
◆友人と星空探索
車で当て所もなく、星が綺麗に見える場所を目指す。
地図に頼らず、無計画に気の向くまま。
「女の勘〜!」と声を合わせ、笑いながら道を進む。
が、しかし、案の定、迷子に。
どこなのかも解らない山奥で、獣道かと思えるほどの道幅に。
舗装道路よ、どこ行った…
友人、「全ての道は日本橋に続いてるから!」と謎の信念を発揮。
そして2人の膀胱に限界がやってくる。
2人だけの秘め事。屈辱の屋外排泄。
空を見上げる事は、一切なかった。
友情と絆が深まった、やり切れない夜の静寂(シジマ)。
黒歴史ヾ(・ω・`;)ノ
*教訓:女の勘は当てになりません
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