辿り着く先にあるもの
答えは明確に自分の中にありました。
スッキリはしつつも、モヤモヤが残る謎の状態。
例のカテゴリー&ジャンルについて。(まだやるのか)
結局は、私自身がどこかに分類されるのが嫌だから、同じようにジャンルと称して分類される色々なものに対して、ちょっとモヤついていただけのよう。
女なんだから
後輩なんだから
先輩なんだから…etc.
日常の中で、このありふれた言葉達に押し込められるのが苦手だったんだな〜
すると辻褄がピタリと合って、モヤモヤは消え去ったという感じ。
そうなると逆に、カテゴリーという枠の中に収まっていたい人もいるんだ、という事にも気が付きました。
やはり先般のLGBTQに対する私の見解は、暴論でしかなく、もっと多角的に物事を捉えないといけないなぁ、と反省しました。
多種多様な主義主張が渦巻くこの世界で、人に寄り添える余裕のある心を持てるようになりたいです。
そのためには、まずは鈍感なこの自分を何とかせねば(涙)
悩みや迷いの大海原に放り出されて、答えが見えず途方に暮れる時もあります。
それでも人は、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、右往左往して、何かに振り回されても、出口が見えなくても、辿り着くその先にあるものを求めて足掻くのだと思います。
それが前を向いて生きる、ということなのかも知れません。
本日のオマケ・時系列はめちゃくちゃ。
〜黒歴史シリーズ・不定期連載中〜
◆熱中症
水分補給は怠らない。
室内外で常に水分補給をしている。
だから熱中症には、ならないと思っていた。
ある日、家路につく最中、突然ぽたぽたとシャワーを浴びたかのように、汗が吹き出した。
次いで目眩に襲われ、視界がぐるぐると回り出すも、辛うじて足を動かす。
こみ上げる吐き気。
橋の真ん中で、このまま川に向かって解き放ちたい、楽になりたい、そんな気持ちと闘いながら、よたよたと進む。
気持ち悪い…もうだめ…死にそう。
弱音だけが頭の中を支配する。
なんとかやっとの思いで自宅に辿り着くと、這うようにキッチンへ行き、砂糖・塩・はちみつでドリンクを作り、そのまま喉に流し込んだ。
指は震え、歯の根は合わず、がくがくと痙攣する体にドリンクを零しながら、症状が収まるまで辛抱強く飲み続けた。
熱中症で死者が出るのも納得。と痛感した、あの時。
黒歴史ヾ(・ω・`;)ノ
*教訓:水やお茶を過信してはいけません。
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