2001年8月24日、決勝当日、三橋高校の先発は2年篠田政利、東ヶ丘高校は3年河本公平(晴久はサード)1回表東ヶ丘高校は晴久の3ランなどで6点先制する。2回表に三橋高校は忠宏に投手交代、2回裏に三橋高校は忠宏らの連続ヒットや3ランで4点返す。さらに3回裏2ランや連続ヒットで7点を奪い逆転する。一方東ヶ丘高校は忠宏に抑えられている、3回裏東ヶ丘高校は晴久に投手交代する。晴久はナックルボールで三橋打線を翻弄する。4回表に晴久は忠宏から長打を打つが打線が詰まり無得点、4回裏忠宏に打順が回り忠宏はナックルをカットで粘り12球目で三塁打で晴久のナックルを攻略した。晴久はジャイロボールにきり換え次の打者篠田を三振(160km)記録、7回表東ヶ丘は晴久がヒットで出塁し盗塁、スクイズで1点返す(7対11)9回表に晴久は忠宏の弱点を突き満塁ホームランを打つ(11対11)延長戦に突入し12回表東ヶ丘高校の攻撃へ