犯罪の代償 W杯篇

作者坂下文太

2005年8月、晴久や相沢達に11月に開催されるW杯の日本代表候補に選ばれ、オールジャパンと試合をする事になった、8月31日沖縄のキャンプ地で試合をし9対8でオールジャパンを下した。 11月2日に開幕した。日本は晴久と相沢の活躍で順調に勝ち進み準決勝でキューバを4対3で破り決勝へ、決勝でアメリカと激突する。相沢が8回に降板し晴久が登板する。日本は9回に勝ち越し(7対6)裏2死までアメリカを追い込むもアメリカの主砲リードに同点ホームランを打たれ延長戦に突入する。14回に勝ち越すも裏に連続ヒットで同点、16回には晴久がホームランを打つが裏に主砲リードにホームランを打たれ同点、18回に晴久がホームランを打ち勝ち越し晴久は豪速球(最速167km)で18回裏2死まで連続三振を奪い迎えるバッターは主砲リード、リードはストレート(最速169km)をカットするが6球目(171km)で三振し勝利する