12回表に再び忠宏の弱点を突いてきた晴久は逃げ腰の忠宏を挑発するが仲間の励ましで立ち直った忠宏はジャイロボールで攻める、晴久はカットするがついに三振する(161km)。 12回裏に痛み止め(晴久は中学時代に事故にゆり胸部と腹部を手術しており数日前にバイク事故で傷跡を痛めていた)が切れ、出血も始まっていた。それでも三橋打線を抑え15回表に晴久は忠宏のジャイロボールを打ち返しホームラン。しかしその裏ヒットで同点になり後続を抑えた、翌日再試合1回から忠宏と晴久の投げ合いとなった、1回表晴久がツーランを打ち先制するしかしその裏忠宏らの連続ヒットで1返す(2対1)。9回表まで両校無得点だか、しかしその裏忠宏に打席が回り晴久は高速スライダー(忠宏は前の打席で高速スライダーに三振している)を投げる。 忠宏は1球見逃し2球目をポール直撃の同点ソロホームラン