作品コメント
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- あお
感動しました
読みながら、思わず泣いてしまいました。
こんなに苦しくて、切なくて…でも、どこか優しい物語を読んだのは初めてです。
登場人物それぞれが抱える、後悔、闇…本当にせつなくて作者さんが言っていた通り、誰に感情移入しても胸が苦しくなります。
でも、だからこそ読み終わった後、不思議で、優しい気持ちになれました。
作中で明かされなかった、謎が別の作品で明らかになることを期待しています。
これからも頑張ってください! - †RioN†
感動しました!!
すごく感動しました。
無駄な分がなく、なのにすごく深いお話で、一気に読むことができました。
泰輔のまっすぐな言葉と態度が印象的で、高校生でこんなに真摯に思ってもらえる恋愛っていいなと思いました(∇⌒ヽ)
ちょっと自分の恋愛を思い出してみたりして……
最終的に泰輔の事を忘れるんじゃなく、大切な思い出にできて、新しい一歩を踏み出せて本当に良かったと思えます。
どの人の視点で見ても手放しに幸せだとは言えない部分もあるけれど、それでも皆がそれぞれ色んな事を考え、受け止めていく描写がとてもリアルに書かれていて心に入り込んできました。
こんなお話を書けるなんて本当に尊敬します!!!! - ゆう
泣きました
40ページなのにすごく主人公やまわりの人のキモチが伝わるあたたかい作品でした
過去の綺麗な想いはなかなか消えないですよね
それが大好きな人ならなおさらで痛いくらい伝わりました
でもやはり過去は過去なんですよね
現在という時間を大切にしたいと思いました
素敵な作品ありがとうございました☆ - 翔子
感動しました
たいすけくんがすることはかっこよくて面白いですWW
そして、まことちゃんの周りの人達は優しくて友達思いの人ばかりですね♪♪
最後のシーンは少しウルッと来ました(涙) - ミズキ
完成された作品
まず読み始めて感じたのは「文章の面白さ」でした
一つ一つの挿話が日常感に溢れていて(鮭マヨネーズ好きです)、すごく素敵だと思います
文章を読むことの面白さをあらためて感じさせられました
また、人物が一人一人とても生き生きとしていて好感が持てます
個人的には麻里ちゃんがすごく好きです(^^)
登場人物それぞれに、過ごしてきた人生が透かして見えるような気すらしてきます
そして、これまた展開が上手い!
回想の入れ方、視点の切り替え位置など、構成がきちんと練られているように感じます
下手に偏っていたり内容に重複があると話が弛んでしまいがちですが、見せる部分をあえて抑えることで、読者に「知りたい!」と思わせてどんどんページをめくらせます
ラストに向かっての盛り上がり、加速力についても満点をつけたいです!
台詞のリアルさは、漫画になっても大きな強みになるのではないでしょうか
ラストのウェディングドレスで駆けるシーンも絵として映えると思います
素敵な作品をありがとうございます
これからもがんばってください! - 黒沼レイ
17
まず初めに思ったことが、
『17』ってタイトル素敵だなぁ、
ということでした。
たった二文字の数字なのに、
とても興味を惹くタイトルで、
すごいなぁ、と思います。
内容は、
読みやすい文章と気になる展開で、
最後までスイスイ読めました。
40ページと短いはずの内容なのに、
内容が濃くて、もっと長い話を読んだかのような気分になりました。
切なくて、それだけで一杯で
胸がキュゥとなったりしました。
とても感動しました。
素敵なストーリーに出会えてよかったです。 - ハル
いくつになっても特別な存在
お話読ませて頂きました。
たぶん一生「特別な存在」って人が、誰しもいるもんだと思います。
わたしもそういう人がいます。
話の中で、過去と現在がうまく行き来していて、ヒロイン真琴が過去を引きずっている姿が目に浮かびました。
天真爛漫な17才の時の恋人泰輔を閉じ込めてしまう真琴の気持ちがとてもうまく表現されていて、感情移入しやすいです。
何より、親友のマリコを含む登場人物全員の視点から話を読む事ができ、それぞれの思いに胸がギュっとしました。
マリコが真琴に向けた「いちばん好きな人」って言葉、すごく素敵な言葉だと思います。
みんながみんな、好きな人の幸せを願っての行動や台詞に、感動しました。
過去を受け止めた真琴を、きっと片岡さんも受け止めてくれると、信じます!!
とても素敵なお話有難うございました★ - 美容オタ
深いて切ない小説
・
内容が深い小説でした
かと言って読みくく無かったです^^
小説をよく読む方では無いと
書けない作品だと思います
しかも作者さんはまだ高校生なのに
10くらい離れている主人公を描いていて
凄いと思いました
携帯小説は10代ばかりの方が読みますが
書籍化したら、それ以外の方も
読む作品だと思います
とにかく良い小説でした - 叶夢
感動
この作品を読んで、柄にもなく、感動してしまいました。
17歳の真琴と、現在の真琴の思いが痛いほど伝わってきて、思わず涙してしまいました。
まだ13歳の私にとっては、まだまだ愛なんて言葉の本当の意味は分かりません。
ですがこの作品を読んで、愛の素晴らしさや残酷さ、儚さや、美しさを知ることができました。
10年間という複雑な時間の中で生まれた愛は、
私のこころに、思い出深い作品となりました。 - 渡邊
17歳
40ページの短編小説でしたが、凄く濃いお話でした。40ページの中に、しっかりと青春、友情、後悔、愛などの様々な要素が凝縮されていたし、爽やかなラストで締めくくられていて本当に良かったです。10年経っても変わらない、麻里ちゃんやたけるとの絆。そして17歳の頃の爽やかな恋愛。片岡さんの愛。どれも本当に良かった。心に残る作品です。40ページでこれだけ濃いお話を書ける作者様の文章力…圧巻です。 - まあにゃ☆
切ない(゚ーÅ)ホロリ
切なさの溢れるお話しでした。
自分の記憶に鍵をかけようとした真琴さん。
だけど、その箱から今にも溢れ出しそうな想いがあって。
その記憶を開ける鍵を持っていたのは真琴さんじゃなく片岡さんだった。
それは、片岡さんが心の大きな大人の男の人で、例え真琴さんと未来を歩む為であっても、後押しをできる事が大人だな…と思いました。
17才、そして27才。
少女から大人になった登場人物の変化が自然に表現されていてすごいなぁと思いました!! - 陽菜
綺麗な作品☆
読んでみようかな、という軽い気持ちから読み始めたはずが、読みやすい文章、気になる続き…という事で、一気に読んでしまいました。
現在の真琴の想いと17歳の真琴の想いが交差する場面や、流れていく時の情景がとても鮮明に描かれていました。
最後に届く手紙の場面は、涙が出てしまいました。。。
とても綺麗な作品に出会えて良かったです.:*:☆゚・*:。. - 花道はなこ
17才の自分と共に
結婚式を間近に控えた真琴は度々過去を思い出す。
17才の頃の自分。
過去に蓋をしたまま無理矢理前に進もうとする真琴の後押しをしてくれる友人や恋人。
10年間、開けることを避け続けた蓋を開くと
そこにあったのは溢れるような真琴への愛。
過去を忘れるのではなく、過去を抱き締めて未来へ進む真琴は美しい。
丁寧な文章で、情景が手に取るようにわかり読みやすかったです。
真琴さん、お幸せに。 - 昇流
17歳の私へ
読み進めて行くうちに、
涙が流れていた
ケータイ小説で涙を流したのは、
すごく久しぶりだった。
最後に届いたメッセージ
涙で文章が見えなくなった。
10年前に戻りたいという気持ち、
過去を思い出して切なくなってしまう、
真琴さんの気持ち
切なくて切なくて胸が締め付けられました。
久しぶりに涙があふれる程感動する、
素敵な作品だとおもいました。 - れいあ
永遠の幸福を願う
かつて、17才の私には「恋人」がいた。
プロローグから、一気に引き込ませる、とても綺麗な文体。
17才の私と、27才の私。
高校教師の真琴は、同僚の片岡さんとの結婚を目前に控えながらも、かつての恋人を忘れられないでいた。
平凡で普通で、幸せだった17才。
過去と現在で揺れる真琴の心情と、それを見守る周りの人々。
場面場面の情景。
すべてが丁寧に描写されていて、稀に見る美しい物語でした。
短編とは思えないほど完成度が高い作品です。
また、文章のあらゆるところから、著者様の力量を感じました。
たくさんの知識がなければ、これほどまでの作品は書けません。
まさに、圧巻でした。
今後の著者様のご活躍、期待しています。 - えぃな
美しい思い出
流れる美しい日本語に
最初から引き込まれ
抜け出すことができず
読みふけってしまいました
現在掴んだ幸せと
辛い過去の思い出
交差して、迷って
途方にくれる
それでも最後には
ほっと笑顔をくれる
美しい物語
構成や文章力
何をとっても文句なし
素晴らしいです
もう一度
読み返したくなる本が
また一つ増えました。 - 茉依
重厚
人は誰しも過去を
抱えて生きています。
この物語の主人公・真琴も
何かを抱えている、ということは
すぐに分かりますが、
なかなか明らかにならず
グッと引き込まれて
しまいました。
最後に届いた
かつての、最愛の恋人からの
メッセージ。
彼が彼女を愛していたからこその
花言葉。
思わず涙が流れそうでした。
落ち着いた文体で、
文章全体に重みが感じられます。
現在と10年前という時間軸と
視点の入れ代わりが
若干激しい点が
気になりましたが、
ストーリー、文章構成共に
質の高い作品でした。 - 空祈
17歳の記憶
結婚を控えた真琴には、10年前の忘れてしまいたい過去があった。変化していく日々の中で、真琴はその記憶から目を背け続けていたのだけれど……。
すごく、良かったです。心が鷲掴みにされるような感覚。彼女の悲痛な想いがとても伝わってきて、気づけばこの作品の醸し出す切ない世界観にどっぷりはまっていました。
展開の読めないストーリーで、最初あった疑問が徐々に紐解かれていくごとに、胸が締め付けられる思いでした。
全体的に描写が丁寧で、その時の状況をハッキリと思い浮かべることができました。情景、心理共に素晴らしかったです。
40ページという規制もせいかもしれませんが、少しラストが早急に見えたかな……と思います。自分としては、もう少しあの作品に浸っていたかった。そう思わずにはいられないほど、内容が良かったです。
さあ、真琴は10年前に向き合うことができるのか? 大人びた、切なさを湛えた珠玉のストーリー。あなたも一度、浸ってみたらいかがだろう? - いちご
感動した。
大好きな人がいなくなる。
そんな経験を乗り越えて、
また新たな道にすすむ。
哀しくてつらいけど
きっと何か得るものがある、
すごく感動しました。 - ちょこっこ
気持ち…
読んでいけばいく程、マコちゃんの気持ちがどうなっていくのか気になっていく内容でした。
片岡さんのマコちゃんが決めればいい…と言う言葉にマコちゃんはどうするのか気になります。
お葬式と結婚式…がダブるなんていろんな意味があるのでしょうね。