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理人

─Rihito─

主に野いちごで『◇理人◆』という名前で活動しています。

そちらの作品を載せることが多いと思いますが、オリジナル作品も書けたらなって……思ってるだけです()

ノンジャンル。
自分が書きたいままに。

ホラーだけは書けないというより、書きたくない(ただのビビり)

ピックアップ作品
だったら壊れちまえよ、もう。兄妹？俺は最初からそんなつもりなかった。
光を掴んだその先に。
『いと、お前は絃っていうんだよ』大罪人の息子として生きていた少年の心を溶かしたのは、弱く、脆く、何よりも強い、たった1人の赤ちゃんだった───。
1,007
11
不良LOVE・アウトロー
#極道
#ヤクザ
#若頭
#俺様
#純愛
#大人
#溺愛
#切ない
#独占欲
#年の差
#不良
#禁断
完結 323ページ
166,581字
ここに来たら抱かれるんだよ。きみは、僕にね。
踏み込んだなら、最後。
同じ施設で育って“かぞく”のように過ごしていた男の子がある日、知らない匂いをまとって帰ってきた。游黒街(ゆうこくがい)。そこは常人であれば近づいてはならない、踏み込んではいけないと言われている街。聞くところによれば、私の大切な家族が出入りしているらしい───。
58
2
不良LOVE・アウトロー
#溺愛
#裏社会
#共依存
#独占欲
#孤独
#不良
#切ない
#純愛
連載中 184ページ
67,257字
生まれ落ちて70年が経った世界で。“少女”は罪深いほど、無邪気に笑う。
奈落の果てで、笑った君を。
とある冬の日。見廻組の隊士である18歳の若き青年は、日が落ちた夜の橋の下、不気味な少女に出会う。自分のことを「おれ」と言い、刀を向けられても怯えるどころか笑って近づく少女。名すらなかった少女には大きな秘密があった。それは、70年間、将軍家である徳川家の地下牢に閉じ込められていたこと───。
10
1
時代・歴史
#幕末
#見廻組
#新撰組
#切ない
#感動
#純愛
完結 398ページ
158,934字
その女の子は泣いている。いつも、ずっと、泣いてるんだ。
追いかけろ、青。
都会生まれ、都会育ちの高校2年生、彗(すい)が親戚に引き取られてやって来た町は、ファミレスもカラオケもない田舎町。窮屈な生活に憂鬱だったが、転校先のクラスでちょっとした顔見知りの男子生徒に出会う。「野球部でピッチャー……ではなく、キャッチャーしてます」かつて“天才二刀流中学生”と呼ばれていた彼は、ピッチャーではなくキャッチャーとして、強豪校ではない普通の高校でひっそりと野球をしていた。これは許されなかった2人が追いかける───青。
51
3
恋愛
#青春
#野球
#甲子園
#高校生
#部活
#切ない
#過去
#純愛
完結 361ページ
139,608字
私よ、過去の私よ。なにか迷うことがあるのなら、彼をただ愛しなさい。
ここは君が夢みた、ふたりだけの世界。
王様ゲームで7番という数字を引いた李衣(りい)は、王様を引いたクラスメイト、浅倉(あさくら)から「俺と付き合ってくれませんか」と命令される。付き合い始めたふたりだが、浅倉は大きな秘密を抱えていた。「じゃあもし俺に……足が無くなって、手が無くなったとしても…そう言える？」「寝たきりになった俺に、同じように言える？」脊髄性筋萎縮症───浅倉が抱えていた病気は、腕や足の筋力がだんだんと弱っていく難病だった。
12
1
恋愛
#純愛
#病気
#命
#家族
#愛情
#青春
#感動
#泣ける
#切ない
完結 345ページ
154,710字
あの日きみにもらった幸福を、今度は僕が渡しにきたよ。
俺の言うとおりにしてください、お嬢様。
1ヶ月もしないうちに執事が自ら去ってしまうほどの問題児が、日本一のお嬢様学校に存在した。姉の代わりに通っているだけのエマの前に、ある日とんでもなくエリートな執事が現れる。どうにも彼が、今日からわたしの専属執事らしいのだけど───。たまに聞こえる敬語の取れた低い声、乱暴な口調、執事なのに一人称は“俺”。聞いたことがある、甘い密には毒があるって。
84
2
学園LOVE
#執事
#お嬢様
#溺愛
#学園
#年の差
#独占欲
#純愛
#俺様
完結 324ページ
145,854字
死体を前に合掌する人斬りを1人だけなら知っている。そいつが私の仇だ。
夜が明けぬなら、いっそ。
時は江戸───。暗殺者として育った15歳の少女、トキは雪の降る夜、とある青年に出会う。その青年は変わった癖を持つ人斬りだった。自分が殺した死体を前にして必ず合掌をするのだ。そしてトキが仇討ちとして探している男こそ、その癖を持つ男だった。
22
1
時代・歴史
#純愛
#切ない
#幕末
#江戸時代
#人斬り
#因縁
#病気
#暗殺
#仇
#年の差
#泣ける
完結 201ページ
87,122字
どうして時として“愛情”は、“哀しみ”をも連れてきてしまうのだろう。
浅葱色の約束。
『寂しいってなぁに？』僅か13歳の少女は、刀を差した男へ問う。その瞳は何も知らない赤子のようで、けれど光を宿さない寂しい目をしていた。時空を越えた先にあったもの。それは“確かな愛情”と“残酷な別れ”。そして、哀しい約束だった───。
50
6
時代・歴史
#幕末
#新撰組
#タイムスリップ
#土方歳三
#純愛
#切ない
#大人
#年の差
完結 434ページ
181,264字

理人

光を掴んだその先に。

踏み込んだなら、最後。

奈落の果てで、笑った君を。

追いかけろ、青。

ここは君が夢みた、ふたりだけの世界。

俺の言うとおりにしてください、お嬢様。

夜が明けぬなら、いっそ。

浅葱色の約束。