君は雪のような女の子だった。
乱暴でぶっきらぼうで、不器用で。
『…惚れていたんです、
惚れていたんですよ俺。』
でも参った。
殺してもくれないんだもの。
俺は、景秀。…よろしくね。
けいしゅ?けいしゅ!
うん。けいしゅだよ───。
あぁ、いっそ。
このまま全部、隠してくれればいいのに。
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※作品はいずれもフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※歴史に忠実ではありません。
予めご了承くださいませ。
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