チンカルボー

チンカルボー チンカルボー

チンカルボー

作画 難兎かなる 原作 am

「旦那が浮気!? しかも相手は……あの子なの!?」
専業主婦の水澤まりは夫の竜也、息子の海と3人暮らし。平穏に幸せな毎日を送っていた。しかし、ある時から竜也の帰りが遅くなる日が続くように。「寂しいけど仕事だから仕方ない!」と自分に言い聞かせるまりだったが、モヤモヤは募っていく一方……。ある日、意を決して竜也のスマホを覗き見ると……キャバ嬢からの大量のメッセージが! 驚きながらも営業メールに安心していると、あるメッセージが目に入り……。
『嫁を愛してないなら離婚してよ』『彼女になれてうれしい』……って何、この内容!? 息をのみながら画面をスクロールすると『今日、まりの家行った!』って……浮気相手って、もしかして――。

旦那に浮気されたからってタダでは起きない! 290万人を熱狂の渦に巻き込んだ、本当にあった浮気男へのフクシュウ劇をコミカライズ!!

各電子書店で好評発売中!

作家情報

am
原作 am

この度、チンカルボーをコミカライズして頂くことになりましたamと申します。
突然のご連絡でお話を頂いた時、結構な量をちびりました。もはやおもらしです。
以前、書籍化して頂いた時点で人生のピークは過ぎ去ったと思っていた私に、生きる希望をありがとうございます。
ご報告を頂いた時から、編集部の担当者様がいつも丁寧にご対応してくださいました。まだ未完成な段階のネームも、記念にほしい! という私の我儘を聞いて下さり、本当にありがとうございます。
そして、とても素敵に仕上げてくださった、難兎かなる先生、本当にありがとうございます。漫画が好きな方だと分かると思うのですが、私にとってめちゃくちゃタイプの絵でした。竜也なんてイケメンすぎてこんななら浮気なんて許します。
私も一読者として、とても続きが気になって夜も眠れない日々を送っているので、是非多くの皆様にもお手にとって頂き、一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。チンカルボーをどうぞよろしくお願い致します。

難兎かなる
作画 難兎かなる

「えっ? チン……? なんて?」担当さんにタイトルを聞いた私の第一声です。「読んだらわかりますんで(笑)」と言われてページをめくる。旦那が浮気をしているかもしれないという冒頭から雲行きが怪しい始まり……なのだが筆の運びは実にポップ! 俄然興味を持ち読み進めると「うそでしょ!?」「マジか!」と思わず呟いてしまうほどのビックリドッキリ時々(^ω^)ブフォwwwww!! な展開にどんどん先が知りたくなり一気に読破してしまいました!
しかもこれが小説ではなく実体験エッセイだというのだから、本当に人生とはイロイロなのだなぁと。そしてノンフィクションを初めてコミカライズするということに緊張と難しさで今まで感じた事のないプレッシャーを感じつつも楽しく作業させていただいております。ハラハラ、時にはジ~ン。そんなチンカルワールドをお楽しみください。え?『チンカルボー』の意味? それは読んでのお楽しみをいうことで……。