魔法のiらんどにとって2020年は新しく生まれ変わった一年でした。
大リニューアルを機に、これまで以上にさまざまなジャンルの小説が投稿されるようになりました。
新しくなった魔法のiらんどでは、どんな傾向の作品が書かれ、読まれたのでしょう?
今回はあれこれデータをランキング化!
2020年4月のリニューアル以降のトレンドをふりかえりたいと思います。
作者がよく使うタグTOP5
どんな傾向の作品が書かれたかがわかる「作者がよく使うタグTOP5」。
恋愛小説の王道「切ない」「純愛」がぶっちぎりのワンツーフィニッシュ!
続いて「大人○○」系タグを包括する「大人」が3位につけました。「大人LOVE」の人気を見るに納得の順位です。
5位以降は、魔法のiらんどらしさのある「激甘」「独占欲」「年の差」などがランクインしていました。
読者が検索するキーワードTOP5
読者がどんな作品を探しているかがわかる「読者が検索するキーワードTOP5」。
1位は根強い人気を誇る「不良LOVE」。
2位の「愛されてるのは私じゃない」は、実は作品投稿数は100本超とそれほど多くありません。
しかし読者人気は絶大! 恋愛モノを書きたい方は、次回作のスパイスにいかがでしょうか?
Twitterで人気だったシチュ検索TOP5
魔法のiらんど編集部がおすすめするシチュエーション検索のうち、「Twitterでクリック数が多かったTOP5」。
人気シチュ1位は「イケない×イケメン」。2位に大差をつけての堂々トップ! 不良に若頭、チャラ男……悪い男たちは人気シチュでも読者を虜にしたようです。10月に実施した「悪い男」特集もあわせてどうぞ。
2位の「両片想い」も人気シチュ。とくに作者ユーザーさんから好評の声が多数ありました。こちらも小説企画Novelite「両片想い」で特集しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
最も多く使われたスタンプTOP5
今年11月に登場したスタンプ5種類の中で、「最も多く使われたスタンプTOP5」。
作品の傾向やジャンルを選ばず使える「好きです」が1位になりました。
「好きです」と並んでよく使われていたのは2位「尊い」、3位「キュン」。
一方、編集部の間では「ぐっときたは死語なの?」と話題になりました。ぜひ使ってあげてくださいね。
今年初登場の気になるタグ5選
今年初登場したタグの中から編集部が気になったものをピックアップ。
細分化が進むファンタジージャンルのうち、トレンドが続いている異世界の「中華風ファンタジー」、あやかしの「モフモフ」などが登場しました。
ちょっと不思議な「飯テロ」タグが付いている小説は深夜に読むと危険かも?(笑)
2021年も新しいタグをお待ちしています!
「2020年といえば!」編集部イチオシタグ3選
最後に、「2020年といえばこのタグ!」という編集部のイチオシタグをコメントとあわせてご紹介。
この3つのタグとも、奥深く、味わい深いんです……!
2020年は魔法のiらんど運営一同、みなさんのお声に元気づけられ、勇気づけられた一年でした。
みなさんに楽しいひとときをお過ごしいただけるよう来年も頑張ります。
2021年も魔法のiらんどをよろしくお願いします。