60歳にして独身のパパ。
とある病院でママと知り合い、二人の恋愛のお話し

神奈川県、某病院。

みんなからパパと呼ばれている男。60歳。

ママと呼ばれている女。45歳。

病院で知り合い、病院愛をしている。二人はとある時、結ばれた。


二人の間には「娘」と呼ばれる3人がいる。

長女の美加。美加は離婚していて、元夫の元に親権はいってしまった。

年明けに退院した。

次女の千里。千里は婚約している彼氏がいる。まだ退院のめどがたっていない。

三女のあおい。あおいには3人の子供がいる。あおいの退院もまだだ。

つまり、パパには4人の孫がいることのになる。

という設定で、病院内は盛り上がっている。

美加の退院後、美加と千里はメールや千里の彼氏のラインでつながっている。

美加は退院後、某会社の事務をする事になった。


パパは入院したばかりの頃、ママに知り合う前、「結婚はいい。」と言っていた。

しかし、ママと知り合い、「可愛くて性格のいい子がいる!」と言い出し、パパの「結婚しない」という言葉はなくなった。

伊藤さんというパパと同室の人に上手く言ってもらい、2人は急速に距離を縮めた、

ママは最初、驚いてはいたが、パパの人の良さに惹かれていった。

2人は「友達以上」になった。

お互いに「パパ」「ママ」と呼び、周りもそう呼ぶので、余計に2人仲良くなった。

2人は何度かデートを繰り返した。

パパはママのためにたくさんのお菓子や、飲み物を買ってあげた。

全てママのためだった。

そして、パパは言った。ママに「付き合ってほしい。」と。

ママからの返事はパパへのキスだった。

パパは顔が真っ赤になった。ママは笑って「パパ、顔、赤い。」と言った。

はれて恋人同士になった二人。

パパはママと結婚したいと言い出した。


パパとママはデートを繰り返し、ママの気持ちが自分の元にあることを周りから聞き、意を決してままに、「結婚するまで恋人でいてほしい」といった。

ママからの返事は「そうだと思っていた」だった。

ママはパパと結婚するつもりでいた。


パパは退院する前に実家を売った。

そして市営住宅に住む事になった。

11月、パパは退院した。

パパの退院から遅れること3ヶ月、ママもアパートが決まった。

しばらくの間は、お互いの家に行き、2人、愛を育んだ。

2年後、ママはアパートを出た。パパと一緒に住むからだ。


娘3人も退院した。

最初に退院した美加は再婚して2人の子供に恵まれた。

千里も結婚して子供を妊娠していた。

あおいも、パパと同じ市営住宅に住んでいる。


1年後、2人は結婚した。

式は盛大に行われた、

娘や娘の子供たちも一緒に呼ばれた。

パパとママは幸せでいっぱいだった。