キラッと光る!新作・新人・完結作品特集(8月号)

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キラッと光る!新作・新人・完結作品特集


● 残念な美人と呼ばれる私が出会ったのは、お兄ちゃんの友達

●「わたしね、不良に、なるの」

● バリキャリの雪華は目が溶けるほどイケメンのヒモと同棲していた。

2021年7月中の期間で「新規に作成された作品」、「魔法のiらんどデビューされた新人さんの作品」、「完結した作品」の中から編集部がpick upした作品をご紹介! たくさんの新しいが詰まった物語を、心行くまでご堪能下さい。


<作品一覧はこちら>

【今月の新作】

【今月の新人】

【今月の完結作品】


【今月の新作】


俺は俺だけど俺じゃねェ
『ケルベロスの誘惑』著者:ひなの。

神谷伊織は顔は良いけど性格が最悪。そんな彼の秘密を知ってしまったセーラは“彼”と微妙な関係に―――!?


偶然を運命と呼んで
『締め切り明けに倒れたら、恋人候補がやってきた』著者:空月

締め切り明けにぶっ倒れて起きてみたら、『恋人候補』を名乗る人間が居座っていたので話を聞いてみたり、そのままなんとなく距離が近づいたりする話。


傷を共有する三角関係
『いいから、今すぐ会いにきて』著者:春乃さかな

高校3年生の蓮実はクラスメイトの朝霞のことが好き。隣の席の藤春は、そんな蓮実の相談にのってくれる"親切"な友人だった。


神様って、多分いる
『心恋』著者:をね

残念な美人と呼ばれる私が出会ったのは、お兄ちゃんの友達の完璧な人間だった。 「洸の妹?可愛いね」 あの日から、きっと私は貴方の虜だった。


花言葉は『君ありて幸せ』
『さよなら私のパジャマポケット』著者:いちい おと

亡くなったおばあちゃんの家で見つけた怪しげな黒表紙の本には魔女が閉じ込められていた。 不登校の私と、本の魔女のお話。



【今月の新人】


天使というより
『幼なじみが不良になりました。』著者:sakiura

楓(♂)の生まれたときからの幼なじみ、六花は、生まれてから今に至るまで『天使のようにかわいい』と評判の女の子だった。高校の入学式の日、そんな彼女から楓は衝撃的一言を告げられる。 「わたしね、不良に、なるの」 これまでの経験から、楓が六花に巻き込まれることは必至。平穏を望んでいたはずの楓の高校生活、いったいどうなる――!?


芸能界×入れ替わり×独占欲
『必然ラヴァーズ』著者:須藤慎弥

ダンスアイドルグループに所属する姉、春香と入れ替わる事になった葉璃。 本番前に怪我をした春香の影武者となって生放送の歌番組にやって来たのだが、そこで大人気アイドルグループ「CROWN」のセナに一目惚れされ、しつこく追い掛け回されてしまう───。


『家族ごっこ』を超えて
『日向くんに甘やかされてます』著者:星名柚花

「うちに来ない?」 あの雨の日、君に出会えたのはきっと優しい奇跡だった。


うちにはヒーモーがいる
『ヒモを捨てたのに、ヒモが追いかけてくる話』著者:たまこ

バリキャリの白石雪華(しらいし ゆきか)はヒモと同棲していた。彼のハルマという名前以外で知っていることはヒモだということと、目が溶けるほどのイケメンだと言うことだけ。 出会って5年、雪華はとうとう決意する。 「よし、ヒモを捨てよう!まぁ、さすがに可哀想なので、履歴書を芸能事務所に送っておくが」


個性的な異性たち
『非モテなわたしのストレンジ・デイズ〜縁は異なもの味なもの〜』著者:園村マリノ

非モテで恋愛経験ゼロのまま二八歳の誕生日を迎えた、桐島美十香(みとか)。 非モテ仲間だった親友が入籍した事にショックを受け、すっかり不貞腐れていた美十香はある日、フラリと立ち寄った神社で、自称精霊の老人を助ける。老人は「お礼にあんたの人生をガラリと変えてあげるよ」と言い残すと去って行った。 半信半疑の美十香だったが、それ以来、様々な異性と出逢うようになり、退屈でちょっと寂しかった人生が変化してゆく事になる。 



【今月の完結作品】


「恐れるものが違うだけ」
『兄が結婚した。』著者:永瀬鞠

寂しがりで変化を恐れる女と、たぶんそれ君以外も思ってるよって言う男の、最終的に恋愛が始まるかもしれない結婚式当日。


わたしとあなたのために
『甘苦とコンプレックス・ラブ【完】』著者:桜沢菜奈

ずっと好きだったの。 だから、たくさん努力して可愛くなって、告白して、玉砕して、新しい恋を始めるはずだった、のに。


きみは、救えるし、救ってもらえる。
『僕ら、月曜の生贄にはならないで』著者:灯

「ところで、一週間がはじまりましたけど」


二人で楽しいを見つけに
『ぼたん【完】』著者:きゆき

過去のトラウマから特定の人は作らないと決めた高校生の女の子と自由奔放で特定の子を一人に絞ることが出来ない同級生の男の子のお話。


踏み出す勇気
『水曜日は図書室で』著者:白妙スイ

綾織 美久(あやおり みく)、高校二年生。 見た目も地味で引っ込み思案な性格の美久は目立つことが苦手でクラスでも静かに過ごしていた。好きなのは図書室で本を見たり読んだりすること、それともうひとつ。 あるとき美久は図書室で一人の男子・久保田 快(くぼた かい)に出会う。彼はカッコよかったがどこか不思議を秘めていた。偶然から美久は彼と仲良くなっていき『水曜日は図書室で会おう』と約束をすることに……。


世界の終わりにまだ見ぬ花を
『棘と花』著者:香桐れん

――世界の終わりまであと七日になりました。 ニュースキャスターの言葉に、私はテレビ画面に向かって溜め息混じりにつぶやいた。 「やっとか」 世界の終わりまで、やっと、あと七日。





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